夢に向かっての記録はここで終了です。今後は自然日記に統合して発信します。

2010.12.15(水) 晴れのち曇り  移植

第1農園のスパルタンなど成木を管理が行き届く第3農園へ移植した。植えて途中移植もあったが、6年目の大株だけに根が張っていて、できるだけ切らないように掘り上げたのでものすごく重かった。途中第2農園へ寄るとティフブルーなどの紅葉がきれいだった。移植後は思い切って剪定をした。穂木に使えそうなのは土室に貯蔵した。


2010.12.14(火) 雨のち曇り  防草シート一時撤去

昨年ラビットアイのほうでやった通路のチップを株元へ畝立てしようとハイブッシュの2列の防草シートを剥いだ。


2010.12.10(金) 快晴  イラガのまゆ退治

イラガのまゆ退治で熟練の女房がまだまゆを見つける。ほとんど採り尽くしたと思うが、まだ見逃しがあるかもしれない。ティフブルーは落葉しはじめ、フクベリーが少し色づいてきた。フクベリーの9月剪定で切り詰めた枝には花芽がいっぱいついている。


2010.12.06(月) 晴れ  穂木採取

ティフブルー1列が真っ赤に紅葉してきれいだ。ハイブッシュは一部を除き葉が散った。剪定の前に来年の接木用の穂木を採取してポリ袋に入れて土室に貯蔵した。


2010.11.19(金) 快晴  イラガのまゆ退治、見回り

イラガのまゆ退治は女房が熟練して良く見つける。かなり退治したと思う。きょうはレイトブルーがきれいに赤くなっていた。スパルタンも青空に映えて紅葉している。今年はまだ剪定をはじめていない。紅葉が落葉してからにしようと思っている。


2010.11.10(水) 快晴のち晴れ  見回り

春に接木して伸びたスパルタンの枝先に花芽が見える。成木にはスパルタンもチャンドラーも充実した花芽がいっぱいついている。


2010.11.08(月) 晴れ  見回り

ハイブッシュの紅葉がはじまった。今年一番乗りで赤いのはブラッデン。他にもぞくぞくと色づきつつある。ブリジッタの根元のクラウンが太く大きい。


2010.11.05(金) 快晴  イラガのまゆ退治

とってもとってもイラガのまゆが見つかる。きょうはオニールの根元に1カ所に3つものまゆが重なっていた。春までに極力退治する。


2010.10.27(水) 晴れ  水タンク撤去

第2農園は600リットルの水タンクに溜めた水を圧力の高いポンプで長さ84mのスミレインから幅16mに散水する方式をとっていたが、タンクに溜めるという過程が意外と煩わしい。すでにブルーベリーは十分根が張ってかなりの乾燥にも耐えるようになったのでタンクとポンプは撤去し、井戸ポンプからの配管をスミレインに直結にした。ただ井戸ポンプの圧力では散水幅が半分弱になるが、それでもよい。今後はこれでいく。


2010.10.26(火) 曇りのち雨  苗渡し

先日第3農園へ移動したフクベリー苗を秩父の新井さん(左)が同僚の伊古田さんと引取に来られた。今まで電話では何度か話をしていたが、きょうが初対面だった。フクベリーの特徴を生かした生産が期待できる。


2010.10.22(金) 曇り  苗移動

第1農園の育苗ハウスで伸びたフクベリーの苗を第3農園へ移動した。夏に横枝を除去してあるのですっきり伸びている。品種ごとに区別しやすいように根元にビニールテープで色分けしてあるが、フクベリーはピンク色だ。


2010.10.15(金) 曇り  苗手入れ、イラガのまゆ退治

第3農園に置いていたフクベリー以外の苗の手入れをした。するとポットの横に変なものが、すぐにピンときた。その近くのブルーベリーの根元を見ると同様なものがいくつも見つかった。上には丸く開くふたがあるので開けてみると蛹になろうとするイラガが入っていた。枝の上につく白黒模様のまゆとは違って根元のは保護色なのでいままでだまされていたが、もうだまされない。このまゆを退治しないと来年も大発生してしまうので、今後剪定等をしながらも根元に注意しようと思った。


2010.10.12(火) 曇り  防鳥網片付け

第1農園の防鳥網が張ったままだったので、きょう片付けた。つる性の雑草が絡み付いていてちょっと手間取ったが1時間ぐらいで完了した。


2010.10.08(金) 晴れときどき曇り  草取り

いままでほったらかしていた園の北東の隅の草取りをした。たちまち草の山ができた。先日の草取りで積んだ草はスパルタンの株間ですっかり枯れている。堆肥になる。


2010.10.05(火) 曇り一時雨のち一時晴れ  見回り

ハイブッシュは葉の緑色がくすんできた。移植後根が十分張っていない株は夏に葉焼けを起こしたが、その反動で新芽が出ている。フクベリーも花芽が見える。9月上旬に切り詰めた枝には花芽が誘発されるが、8月中旬に切り詰めた枝からは枝が伸びた。


2010.09.29(水) 曇り  イラガ退治、草取り

まだイラガがいるので退治を続けた。すでに分散した老齢幼虫が点在しているので一網打尽にはいかず、一匹ずつ捕らえてペットボトルに入れるので手間がかかる。ハイブッシュ側の株間の草取りをした。


2010.09.21(火) 晴れ  芽接ぎ

ティフブルー等のシュートにスパルタンの芽接ぎをした。今回はビニールテープでなくニューメデールを使った。ニューメデールは芽が突き破って出てくるのだが、芽接ぎの場合葉柄を残しているのでそこを避けてまいた。葉柄はやがて離層ができて外れるのでその後なら芽の上からまいてもよいかもしれない。


2010.09.17(金) 晴れ  防鳥網片付け、イラガ退治

収穫が終わったので不要な防鳥網を台風等が来ないうちに片付けた。イラガ退治がつづく。若齢幼虫は葉の裏だけを食べ表皮は残すが大きくなると表皮まで食べる。


2010.09.15(水) 曇り  イラガ退治

イラガ退治がつづく。捕っても捕っても見つけてしまう。並んで食事中の幼虫に迫ってみると小さな黒い目が見える。10日に捕らえた老齢幼虫をペットボトルに入れておいたらまゆになっていた。老齢幼虫の半分ぐらいの大きさになってしまうようだ。


2010.09.10(金) 晴れ  収穫、イラガ退治

農園のフクベリーも今年は猛暑のせいで収穫は前倒しになった感じだ。きょうで収穫はおしまい。見逃したイラガが大きな老齢幼虫になっていて、そばにはまゆになっているものまで見つかった。


2010.09.09(木) 曇りのち晴れ  収穫、イラガ退治

久々の雨でほっと一息。フクベリーの収穫が続くが残りわずかで寂しい限りだ。イラガの幼虫は見つけしだいペットボトルへ入れている。


2010.09.06(月) 晴れ  収穫、水やり、イラガ退治

バルドウィンも収穫が終わり、残るはフクベリーだけになった。イラガの幼虫が多発しているので女房としばらく退治に時間を割いた。ペットボトルに閉じ込めるとペットボトルの内側にびっしり這いあがってくるほど退治した。これを放っておいてはたまったもんじゃない。


2010.09.04(土) 晴れ  苗手入れ

第1農園でほったらかしてあった苗の手入れをした。徒長枝が出ているものはそれを残して古枝は根元から取除いた。古枝の葉が繁と水がポットに入りにくくなるためだ。暑い中キジが木陰でくつろいでいた。


2010.09.03(金) 晴れ  水やり、収穫、夏季剪定

第2農園で水やりをしながら収穫もした。密植のため通路が見えないほど繁っているので剪定もした。秋のイラガの幼虫のシーズンになった。見つけしだいペットボトルに閉じ込めた。


2010.09.02(木) 晴れ  水やり、収穫、芽接ぎ

焼け石に水状態なのだが、第2農園で水やりをした。フクベリー、ノビリス、バルドウィンを加工用に収穫した。第3農園ではラビットアイのキャラウェイにハイブッシュのハーバートを芽接ぎした。


2010.08.31(火) 晴れ  フクベリーと水の実験結果

フクベリーの収穫が8月で終わるという結果について水が要因ではとの仮説を昨年立て、今年第3農園で確認実験をしていた。この時点ではっきりと結果が出た。折しも猛暑が続いた今年、無潅水区はすでに収穫が終わったが、潅水区はまだこれから熟す果実がなっている。YouTube「フクベリーの晩生特性は水で変わる」参照。


2010.08.26(木) 晴れ  水やり、収穫、夏季剪定

きょうはティフブルー、パウダーブルー、フクベリーを収穫しながら夏季剪定もした。収穫後期になると上物率が低くなる。きょうは収穫時に上物とその他を加工用に分別しながらやってみると、発送用が4kgに対して加工用は1.7kgだった。収穫はじめはどの品種も粒も大きく100%上物なので収穫の手間が早いが後期は倍以上の手間と時間がかかる気がする。


2010.08.25(水) 晴れ  水やり、収穫、夏季剪定

水やりをしながら、発送用フクベリー、バルドウィンを収穫し、ティフブルー、スワニー、ウッダード、ブライトウェルの萎んだり小粒で残ったものの片付け収穫をしながら夏季剪定もした。片付け収穫をして残りがだんだん少なくなってくるとちょっと寂しい。


2010.08.24(火) 晴れ  水やり、収穫

乾いているので行ったら、まず、水やり。フクベリーはそうでもないが、ティフブルーなどは乾燥すると果実が萎む。渇水状態なので1時間ほどで井戸が枯れる。一休みしてたまったらまた水やりをした。フクベリーを中心にパウダーブルーやバルドウィン、スワニー、デライト、ティフブルーを収穫した。


2010.08.19(木) 曇りときどき晴れ  夏季剪定、収穫

第3農園の2列のフクベリーの間が繁茂していたので夏季剪定をしながら収穫をした。下枝のほか通路側に伸びていた枝を整理したのですっきりしたし、通りやすく、今後の収穫もしやすくなった。


2010.08.18(水) 晴れ  収穫、水やり

今年は冷凍庫に全く貯蔵していなかったので、ひとまずこの辺でと貯蔵用に第2農園でフクベリーやバルドウィンなどを8kg収穫した。第3農園ではフクベリーを中心に水やりをした。


2010.08.16(月) 晴れ  水やり、収穫

猛暑が続きブルーベリーの熟期が例年より早まっているので園によってはもう終わりのところもあるようだ。フクベリーはというとまだ白く硬い実もあるのであきらかに遅いのだが今年のピークは8月下旬頃かもしれない。半自動潅水で水やりをした。


2010.08.13(金) 曇りのち雨  草取り、収穫

きょうもハイブッシュ側の草取りを続けた。もう少しかかりそうだ。ラビットアイのバルドウィン、パウダーブルー、スワニーなどを2kgほど収穫した。


2010.08.11(水) 晴れときどき曇り 南風  草取り、収穫

ハイブッシュ側の草取りを続けた。株間に生えたイネ科の夏草は防草シートの上まで這うように繁る。ハイブッシュの収穫が終わって間もないのにものすごい勢いだ。ティフブルーとフクベリーをジャム用に収穫した。スパルタンの勢いがすごく防鳥網にぶつかってしまった。


2010.08.05(木) 晴れのち快晴 南風  水やり、収穫

きょうもフクベリー、バルドウィン、ティフブルーなどを収穫した。乾燥が激しいのでハイブッシュとラビットアイ交互に半自動潅水を2時間ずつやった。特にフクベリーはこの時期の潅水が晩生特性を発揮させる決め手になるので重要だ。


2010.08.04(水) 晴れ 南風  収穫

フクベリーをはじめラビットアイの中晩生の品種の収穫が盛んになってきた。メンディトーは相変わらずブルームが薄く真っ黒な果実だ。日照が多いのでそれぞれ甘味ものって美味しい。


2010.08.02(月) 曇り  片付け収穫

ハイブッシュで最後に熟すエリオットが熟したので収穫した。ラビットアイに比べると見劣りがする。その他残っていたレイトブルー、サミット、レガシー、オザークブルーの片付け収穫をした。ラビットアイでは黒く小粒のマイヤーズやガーデンブルーをジャム用に収穫した。


2010.07.30(金) 雨のち曇り一時晴れ  看板作成設置

地主さんの要望で第2農園(巾着田ブルーベリー園)にブルーベリーの看板を作って設置した。白色トタンにトタン用ペンキで書いた。2枚作って電気の引き込みポールへ裏表で取り付けた。木製よりは長持ちするだろう。


2010.07.29(木) 雨のち曇り  収穫

先日夏季剪定して通路に落とした茎葉がもう褐色に変色していた。雨がやんでから3kgほど収穫をした。収穫をしているとフクベリーの特大果を発見。重さを計ったら4.2gだった。


2010.07.26(月) 晴れのち曇り 猛暑 夏季整枝剪定、収穫、水やり

フクベリーとティフブルーの列が結実と枝の伸びで通路が塞がれ歩きにくく作業がしにくくなったので垂れ下がった枝は紐で誘引して起こし。不要な下の横枝を剪定した。すっきりしたところでティフブルーを少し収穫した。


2010.07.23(金) 晴れ 猛暑 収穫、水やり

第2農園でズボンの上から股をイラガの幼虫に刺された。すぐにズボンを脱いで流水で洗ったので大事には至らず、その後は何ともないが、葉の裏には老齢幼虫がいた。老齢幼虫の針はズボンの上からも刺さるのだ。第3ほど頻繁に行かないのでイラガの分散も仕方がない。油断大敵。第1の育苗ハウスの外に置いていた苗がこのところの猛暑で何本か枯れた。自動潅水が不十分だった。圧力が弱かったので。圧力の強い第3農園へ移動した。ついでにチューブを高所に設置したので十分な潅水ができるようになった。


2010.07.21(水) 晴れ 猛暑 収穫、水やり

ラビットアイがぞくぞくと熟してきている。きょうはブライトブルーを初収穫した。ティフブルーも熟しはじめた。フクベリーはちらほら色づいているがまだ収穫期ではない。きょうもたっぷり水やりをした。


2010.07.19(月) 晴れ 猛暑 収穫、水やり

先週刈った草が通路で乾いていたのでハイブッシュの根元にマルチとして被せた。乾燥が激しいので半自動潅水をやった。ラビットアイはフクベリ-2列の間のスミレインを2時間ほど出し、その後、ハイブッシュは3カ所のスプリンクラーを2時間回して潅水した。出荷用に一部残してあったハイブッシュとラビットアイ混在で収穫もした。


2010.07.16(金) 晴れ 片付け収穫、草取り

ハイブッシュの出荷が終わったので残った小粒などの片付け収穫を始めた。ラビットアイには株間にクサトラーズを敷いているので草が生えないが、ハイブッシュは敷いていないので草が繁茂していた。収穫を優先にしていたのでそのままだったが、ひときり着いたので株間の草取りを始めた。1列取って通路に広げるとご覧の通り草だらけ、梅雨明け後の天日で乾かした後株元にマルチとして還元させる予定だ。


2010.07.15(木) 曇りのち晴れ 収穫

いよいよハイブッシュの出荷が終了した。今年は雨が長い間続かなかったので収穫ができて条件がよかった。ラビットアイも次々と熟し大きな一番果がなっている。しかし、品種にもよるがハイブッシュより雨で裂果しやすいのが玉にきず。来週、梅雨明け後になれば真夏の光線で糖度はぐんぐん上がるだろう。ラビットアイの季節がやってくる。


2010.07.14(水) 曇りのち晴れ 草取り、収穫

第2農園で草取りをして若苗の部分は中耕した。ハウスの古ビニールを敷いた部分は一度ビニールの下に草が見えたがその後枯れ、草が生えてこなくなった。古ビニールも使い道があるものだ。第3農園で収穫をした。ハイブッシュはほとんど終わりに近づいた。後は加工用に片付け収穫だ。ラビットアイとハイブッシュのオーバーラップ時期に長期間上物が収穫できるレガシーは魅力的な品種だ。ほかにブリジッタやサミットも同様だ。古い品種ではダロウやレイトブルーも好きだ。


2010.07.13(火) 雨降ったりやんだり 収穫、イラガ退治

雨の重みで防鳥網がかなり垂れ下がってブルーベリーの樹の頭にのっかってしまう。来年はもう1mほど高くした方がよさそうだ。雨の合間、デキシーなどを1kg収穫した。イラガの幼虫をきょうも見つけた。


2010.07.10(土) 晴れ 収穫

ラビットアイのブライトウェルとブライトブルーとプレミヤとクライマックスを収穫した。さすがにブライトウェルは収量が多い。このところ連日収穫が続いたので一休みさせないと次の果実が熟すのが間に合わない。


2010.07.09(金) 曇りのち雨 収穫

ラビットアイのアリスブルーとベッキーブルーを収穫した。収穫をしているとイラガの集団をよく見つける。わりと高い位置の葉が茶色く網目状になっているところは食い跡で付近を注意深く見ると葉の裏に集合しているイラガの若齢幼虫を見つけることができる。大きくなって分散する前に見つけしだいペットボトルにとじこめてしまうのがよい。


2010.07.08(木) 晴れ 収穫

第1農園で収穫後午後第3農園へ行った。おおつぶ星とあまつぶ星が熟していたので写真を撮った。チャンドラーが程よい熟期になった。ラビットアイのプレミアとクライマックスを初収穫した。


2010.07.07(水) 曇りのち雨 収穫

晩生種の収穫が続く。剪定の効果かサンシャインブルーの果実が大きく見事に熟した。雨を予想して午前中から昼過ぎまで集中して収穫したらその後雨になってほっとした。


2010.07.06(火) 曇り一時晴れ 収穫

きのうの豪雨でプレミアが裂果した。リトルジャイアントがいっせいに熟したのでジャム用に収穫した。チャンドラーの特大果の記録がまた更新された。重さ9.6gで直径30.4mmもあった。わが園では新記録だ。小さなリトルジャイアントと比べると大きな差だ。


2010.07.05(月) 曇り一時晴れのち雨 収穫

レガシーが完熟している。晩生のレイトブルーも色づきはじめた。リトルジャイアントも色づいた。甘くて美味しいが何しろ小粒。一斉収穫でジャム原料にする。ラビットアイの方を見回るともうかなり色づいていた。最も色づいているクライマックスは完熟まで待つうちに雨で割れそうだ。右写真のほかフェスティバルも色づいている。ハイブッシュと収穫がオーバーラップする時期に入った。


2010.07.01(木) 曇り一時晴れ 除草、収穫

きょうは第1農園での収穫をした。かなりほったらかしなので草が多い。収穫前に根元の草刈りをした。もう汗びっしょり。一休みして着替えて収穫をすると草にも負けず立派な果実がとれた。


2010.06.30(水) 雨のち曇り一時晴れ 収穫

昨夜は雷雨だったが昼間は晴れ間もあるほどだった。ハイブッシュの早生が終わり中生の品種が熟しはじめたのでいくつかの品種を初収穫した。雨が続かないので裂果もほとんどなく果実の品質はとても良い。丁寧に直詰め収穫をつづけているが、今年は上物率が高い気がする。クズがほとんどない。合間にラビットアイ園を見回ったらフクベリーに早くもいらがの孵化した幼虫を発見。まだ葉っぱ2枚に集中していたので切ってペットボトルへ閉じ込めた。早期発見が害虫退治には重要だ。


2010.06.29(火) 雨のち曇り一時雨 収穫

朝までたっぷり雨は降ったが、昼間はやんだので収穫ができて助かる。蒸し暑いのでいつものタオルの首の後ろ側にアイスノンを入れて首筋を冷やしながら作業してみたらなかなか快適だった。受注収穫がつづく。


2010.06.28(月) 曇り一時晴れ  収穫

今年もチャンドラーの時期になってきた。さすがに大きい。きょう収穫したのは直径28.7ミリ、重さ8.1gでいままでで最も大きい新記録だった。収穫は早生から中生に移行中で、ほとんど受注収穫をしているので余るほどとることはしない。そのため今年はまだ冷凍庫は空っぽだ。


2010.06.25(金) 晴れ  収穫、草取り

きょうも青果出荷の他ジャム用に小粒のランコカスやクロータンなどの片付け収穫をした。ラビットアイは株間にクサトラーズを敷いているので草は生えないのだがハイブッシュは草がかなり生えているので抜いて株間に寝かせてマルチにしている。


2010.06.24(木) 晴れ  収穫

きょうは晴れたので収穫をした。早生から中生の品種に変わりつつある。幸い雨が続かないので裂果しやすい品種も割れることなく収穫ができている。


2010.06.23(水) 雨のち曇りのち晴れ  収穫

朝はどしゃぶりで農園行きは一旦断念したが、雨がやんだので収穫に行った。注文を受けていた1kg詰め3個を収穫。先日作ったジャムが出てしまったのでジャム用に小粒のブラッデンなどを3kg半収穫した。


2010.06.21(月) 曇りのち晴れのち曇り  収穫

きょうは予想外に晴れて蒸し暑かった。ハイブッシュの収穫をした。雨がないとどの品種も品質が良い。コリンズはいつみても美しい。


2010.06.18(金) 曇りのち雨  草取り、収穫

夕方までは降らないだろうと思って、午前中第1農園の草取りをして午後第3農園へ行った。なんと雨が降り出した。予報より早まったのだが、しばらく濡れながら収穫をした。いままで雨が続かず晴れ間があったのでブルーベリーの果実はブルームが濃い。降り始めの雨などははじいてしまうので収穫はできた。


2010.06.17(木) 晴れ  収穫

第3農園で初出荷用の収穫をした。オニールは完熟状態で雨で割れるので雨の前に最優先で収穫した。スパルタンは徐々に熟すので熟したものを、デュークは一斉に熟す傾向があるので一挙に収穫した。来週の雨の予報が恨めしい。


2010.06.14(月) 雨  苗手入れ

第1農園で苗の手入れをした。挿し苗の移植がまだのものもいっぱいあるが、とりあえず12cmポットの剪定、ピートモス補充などを先に進める。すでに根元にはシュートの芽が見えるものが多い。これから夏にかけて苗もがっちり育つだろう。第3農園は果実がいっぱい熟しているが梅雨入りでは収穫ができない。木曜日頃晴れるらしいので収穫をする予定だ。


2010.06.11(金) 曇りときどき晴れ  除草中耕、見回り

第2農園のフェスティバル30株は昨春ピートモスを使わずチップだけに植えたが順調に育っている。その周りの草をとり、しばらく草が生えないようにレーキで中耕した。第3農園は枝がうっそうと繁ってきた。オニールが美しく熟している。


2010.06.09(水) 雨のち曇り  初収穫、撮影

ウェイマウスが房の8割以上色づいたので収穫をはじめた。今年の初収穫だ。他にも色づいてきた品種はかなりあり、ビデオ録りをした。


2010.06.04(金) 快晴  見回り

ブルーベリー関連のHPで果実の色づきがアップされはじめたので見回ると、ウェイマウス、ヒトミ、オニールが色づいていた。昨年は5月29日からだったから、6日遅い。


2010.06.02(水) 快晴  見回り、幼果撮影

第2農園に寄った。よい天気でブルーベリーの若葉がきれいだった。接木で活着したスパルタンは伸びがすごい。ラビットアイの幼果をビデオで撮影した。