●2008.12.25(木) 快晴 撮影、枯れ草片付けうね立て
剪定した枝を使ってちょっと解剖的な写真をいろいろな角度から撮った。その中の一部、ティフブルーの2年枝の断面にはすでに1年目の年輪が見える。副芽を伴った花芽も切ってみると中には小花のつぼみがいくつも見える。葉芽の断面も切ってみた。第3農園の西の端は手が行き届かず草ぼうぼうだった。シーズンオフの今になって穴を掘りながら枯れ草を埋め、ラビットアイの根元の周囲のチップが沈んだところへ風化したチップや黒ぼく土を盛ってうね立てをした。
第3農園の剪定後の見回りをして切り残しなどにはさみを入れた。ハイブッシュもラビットアイもかなり落葉が進んだが、中央のミスティはまだ黒い葉をつけている。でも花芽はいつも通り大きく膨らんでいる。エイボンブルーなどもびっしり花芽が着いている。
第3農園の残りのティフブルーの真っ赤に紅葉した1列の剪定を終了した。まだ植えて1年半の若い木だがかなり枝が張っていて強剪定をした。ぽかぽかの小春日和の内に今年は剪定を終えることができた。
第2農園が赤くなったらと思っていたら先に色づいたティフブルーは散りはじめ、全体が赤くなることはないと思い、天気もよかったので日和田山からの眺望を見に登った。中腹にある金比羅神社までは約30分、そこからは視界が開け、巾着田全体が見える。第2農園のブルーベリーは赤も緑も混じっているので黒っぽく見えた。手前に止めてきた軽トラもよく見えた。第3農園では大きいラビットアイの剪定を全部終えた。残りは昨年植えのティフブルー1列だけになった。スパルタンとミスティの紅葉の変化をそれぞれのステージのサンプル葉を並べて撮影した。
第3農園のまだ色づかないフクベリー2列を剪定した。昨年の5月に20~30cmのポット苗を植えたのが1mを超えるシュートがいっぱい出ているほどに生長した。かなり強剪定をしたので来年の果実は大きい実が期待出来そうだ。夏に実の重さで枝が垂れていたとき支えていたが、すっかり太くがっちりなっていたので、支柱を全部外した。ティフブルー1列が真っ赤になった。第2農園もかなり色づいた。山の広葉樹は紅葉真っ盛りだ。
ブドウ棚の上から見た第3農園。右側のハイブッシュは落葉したものもあるが、まだ紅葉真っ盛りのものも多い。中央の黒い葉はミスティ。左奥の色づいていない2列はフクベリーだ。きょうもラビットアイの剪定をつづけた。Aから始めてPのパウダーブルーまで終わった。きょうの紅葉は前回にひきつづきダロウが色鮮やかで美しく、ほかにチャンドラー、ブリジッタ、バーリントンがきれいだった。
第2農園のティフブルーが色づきはじめた。ビオラのこぼれ種がちらほら生えて立派に咲いている。第3農園ではラビットアイの剪定に入った。アリスブルーにイラガの繭を見つけた。朝は寒いが昼間は暖かくぽかぽかしていた。剪定は小春日和の中でやるのが一番だ。
きょうも小春日和でぽかぽかの中、少しずつやってきた第3農園のハイブッシュの剪定を終えた。きょうはウェイマウスがとてもきれいに色づいていた。ハイブッシュは落葉する品種も多くなった。フクベリーの列はなかなか色づかないがティフブルーは赤みがさしてきた。
ハイブッシュの剪定をつづけた。きょうはダロウがとてもきれいに色づいていた。
やはりサンライズの紅葉はきれいだ。手前にブロッコリーの緑色があるので、よけい目立つ。抜けるような深紅になる。やや黄味をおびたエイボンブルーも美しい。エチョータやブルーリッジも今が盛りだ。一方、フクベリーはまだ緑色で紅葉の気配はない。
小春日和の中、第3農園のサザンハイブッシュの2列目も剪定を終えた。つづいてノーザンハイブッシュへと剪定を進めた。ブルージェイがきれいな紅葉になった。
第3農園のサザンハイブッシュの1列の剪定を終えた。紅葉も少しずつ進んでいるが、まだ、写真を撮りたくなるような目の覚めるような紅葉にはならない。
第3農園のエイボンブルーとビロキシーを剪定した。混みいった枝をばっさばっさと整理してすっきりさせた。これから少しずつやっていく。第2農園は全部ラビットアイなので紅葉はまだだが,一斉に色づいたら日和田山の上から見て写真を撮ってみようと思っている。
今年の紅葉はゆっくりと進んでいるような気がする。色づく寸前の株が多い中でサンシャインブルーは濃い緑が鮮やかで紅葉の気配など全くない。いつも紅葉がきれいなサンライズは1枚だけ真っ赤になっていた。育苗ハウスで小苗を12cmポットに移植した。
第2農園で先日剪定したノビリスの枝を積んでおいたら葉がちょっと派手なレンガ色になっていた。まだ紅葉は早いが株によっては色づいたものもある。根の張りや水分の関係から紅葉の時期は株ごとに違う。午後は育苗ハウスで小苗の手入れをした。
第3農園のチャンドラーに大きな花芽がついた。スパルタンが部分的に紅葉しはじめた。株間のローズマリーがかなり繁っていい感じになってきた。来年は少し刈り込んでカーペット状にしてみたい。草も生えにくくなればなお良いだろう。
第1農園の株元の草取りとラビットアイの剪定をした。第3農園きょうはイラガが1匹だけだった。ペットボトルに閉じ込めた。ダローの葉がかなり色づいてきた。
第2農園のノビリスの下枝を全部剪定した。ほとんど放任だったので剪定枝が山となった。第3農園ではイラガ退治をした。しょっちゅう見ているが、きょうは老齢幼虫を3匹見つけ、ペットボトルの中に入ってもらった。
第2農園のノビリスの全部ではないが下枝の剪定をした。第3農園ではスパルタンやチャンドラーに花芽が見える。育苗ハウスで苗の手入れをした。
雨模様の天気もひとまず終わり、きのうからからっと晴れたので、第3農園の防鳥網を片付けた。南、東、西の防風網に縫い合わせたエスター線をす~っと抜き取り、北側の防風網の上までたぐり寄せ、直管パイプに約1m間隔で縛った。カブトムシの残骸がいくつも着いていたが、ほとんど風化していてぼろぼろとくだけてとれた。来年はほどいて引き伸せば良いのでかなり楽だと思う。午後は育苗ハウスでさわやかな秋風に吹かれながら苗の手入れをした。
久々に第2農園に寄った。マジックイオンテープを回収した。葉色がちょっと黒ずんできた。第3農園に「はやばや星」を植えた。見回るとイラガの集団を発見し退治した。レガシーの葉も赤みがさしてきた。紅葉の前兆だ。
ブルーベリーの列の間にうねを立ててサツマイモを作っていたが、きょう残りを全部収穫したのでうねを崩しブルーベリーの株もとへチップを盛り上げた。レーキで整地しているとチップの中へブルーベリーの根がかなり入っている。写真はサンシャインブルーの根。整地後は防草シートを張った。
育苗ハウスのビニールをいまごろになって外した。どうも蒸れるし、ビニールが汚れ光線透過が少なくなっていた。ビニールをはがすとスカッとした秋空のもとで気持ちよかった。苗の手入れを続けた。
第3農園に新規に3本、サツマイモが生えていたところのつるをどけてほかほかのチップにピートモスを混ぜて植えた。
第3農園のフクベリーは依然強いシュートが伸び続けている。近くに居ながらメールのやり取りだけだった林幹郎さんとやっと初対面し、園を見学させてもらった。ラビットアイもハイブッシュも元気よく育っていた。接ぎ木もいっぱいしてあり、良く着いていた。これからも情報交換など交流を続けたい。
フクベリーの手入れに夢中になっていてほったらかされた3年苗のティフブルー、ノビリス、フェスティバルが根がびっしり赤くなってしまっていたので、きょうはそれらの根をほぐして新しいピートモスで同じポットに植え直した。地上部の枝も整理した。これでリフレッシュするだろう。
きょうも爽やかな日だった。プレハブ小屋で1時間も気持ち良く昼寝をした。苗整理のつづきをして、第3農園の草取りもした。ハイブッシュのいろいろな品種の新芽がきれいだ。
久しぶりに風のさわやかな晴天だった。フクベリーの苗の整理をした。気がつけばすぐに横を向くフクベリーの枝、植えて2年目には上に向かうシュートがいっぱい出るのに苗のときは細くしなやかなほとんど横に這うような枝になる。明らかに他品種のような素直な伸び方ではない。手間のかかるやつだ。
第3農園に昨年の5月2日に植えた20cmぐらいの苗だったフクベリーが今では樹高150~160cmになり、強いシュートもいっぱい出てその生長ぶりがすごい。植えて2年目、普通は実はならさないが、勢いが良かったので、今年は実をならした。44株で10kgほどとれ、株によってはまだなっている。来年はかなりの収量が期待出来ると思う。一方、昨年は移植後の後遺症でほとんどシュートを出さなかった接ぎ木のスパルタンから元気なシュートがいっぱい出ている。復活してよかった。
第1農園の防鳥網を撤去した。防風網に縫い合わせたエスター線を引き抜くだけで良いのだが、カラスウリなどのつるが絡んだ部分を外さないと網は動かなかった。第3農園はまだ外さない。わずかにフクベリーがなっているからだ。
第1農園のラビットアイが密植で隣同士が絡み合って来たので強剪定した。草生法で春からやってきたが、草がかなり繁るし、土地柄、笹などネット状のクサトラーズでは突き抜けて出てくるものも多かったので、ホームセンターで売っている1.5m幅の防草シートを張った。これなら笹などは出てこないはずだ。
第2農園の周囲の草を刈払機で全部刈り終えた。炎天下で刈った草もどんどん乾いた。第3農園のフクベリーの2列目もシートをはいで、通路のチップを削って整地し、うね立てをした。
第2農園の周囲の草を刈払機で途中まで刈った。残りはあした。第3農園のフクベリーの列の通路のチップを削って整地し、株元へチップを盛り上げた。すでにチップの中に根が張っていた。9月になるとほとんどの品種は収穫も終わり寂しいものだ。早くフクベリーが大きくなって9月にもたくさん収穫出来ると楽しいだろう。元気なシュートがいっぱい出ているので来年は期待出来そうだ。
残っていたバルドウィンを収穫したが、少なからず雨の影響で裂果していた。ティフブルーなどは破裂状態だ。今年は梅雨時に裂果がなかったのに、いまごろ裂果するとは思わなかった。昨年植えたフクベリー2列の下枝を剪定した。通路のシートをはがし整地をつづけた。
第2農園のマジックイオンテープ下のノビリスを収穫。スズメの食い跡は上の方だけで、けっこう実はなっていた。先日3kg、きょうは2kgとれた。第3農園では女房に下降枝の剪定と草取りを任せ、シートをはがして整地うね立てをした。削って通路が谷間状態になるのでシートは落とし込む状態になり、ヘアピン杭でとめる箇所は少なくてもよくなった。風の影響を受けないからだ。
第3農園の収量調査、きょうはパウダーブルーを収穫した。パウダーブルーはかなり晩生なのだが、今年は一斉にとれてしまう感じで残りはわずかだ。
第3農園の草取りをした。ティフブルーの列の下枝を剪定した。3時頃強い雨になったので作業は中止した。帰宅すると練馬はほとんど降っていなかった。夜、きのうの裂果でシロップを作った。いままでペットボトルに入れていたので長期保存は難しかった。今回はガラスの貯蔵瓶に入れて煮沸滅菌してジャムのように熱いうちに蓋を閉めた。
第3農園の完熟のティフブルーとフクベリーを収穫収量調査した。依然としてフクベリーは大粒だ。協会パックに満杯詰めで16個で風袋を引いても重量は2kgを超える。雨で多少裂果したが、それは別に収穫した。シロップを作る予定だ。
苗床のほったらかしの他品種のポットを整理整頓した。その後フクベリーの苗の手入れをつづけた。昼前に中学の恩師豊田先生がみえ第2第3農園へ。フクベリーなどの収量調査を手伝ってもらった。やはり若木のフクベリーは収穫の峠は越え、収穫は遅くまで伸びないようだ。
苗の手入れをつづけた。苗は今新芽ラッシュだ。この芽が横を向かないようにできるだけ上へ上へとしむけている。1ヶ月後にはかなり固まるだろう。普段は自動潅水だが、行ったときにはホースで手潅水も併用し,たっぷりとやっている。井戸水は冷たいので気持ちがよい。
第2農園のマジックイオンテープの下にあるノビリスの実はスズメの食害にあっていた。スズメには忌避効果がないようだ。第1農園のラビットアイの収量調査をした。デライトも熟していたが,いつも黒っぽい果実なのだが、珍しくブルームが多く明るい色をしていた。黒い斑点模様はデライトやスワニーの特徴だ。その後、苗の手入れをつづけた。
第3農園の収量調査をつづけた。今年はラビットアイでもすでに収穫が終わった品種がほとんどとなってきた。天候が良いので熟期が早めにずれたようだ。今後まだとれそうな品種はバルドウィン、パウダーブルー、ティフブルー、デライト、それにフクベリーぐらいしかない状況だ。遅い品種にはほかにノビリスも入るはずだが,第3農園のノビリスはまだ若い木なので収穫はもう終わってしまった。
きょうは第1農園で苗の手入れをじっくりやった。いまごろになって急に新芽が吹いてくるので枝が横へ張らないように工夫しながらの作業が中心だ。蚊取り線香をつけ、暑さを和らげるため扇風機をかけながら作業した。昼はたっぷり小屋で昼寝もした。
きょうもラビットアイの収量調査をした。いつも黒っぽいバルドウィンにかなりブルームがみられる。ブルーベリーにとってブルームはたくさんあったほうが良いと常々思っている。どうやればブルームをふやせるのかはよくわからないがブルームの多い品種を栽培するのは一つの方法だ。午後はプレハブ小屋で昼寝の後苗の手入れをした。
きのうの雨で少し裂果がみられた。昨年植えたフクベリーに実をならせているが木が若いと熟すのも早くなるようだ。ビターゼ施肥調査の2回目をやった。慣行区に比較してビターゼ区の収量が多かった。糖度はともに高く差がないようだ。
作業の前に横手台のSkyベリー花壇のブルーベリーに肥料をやりに行った。標高が少し高いので熟期もやや遅いが実はいっぱいなっていた。中にはフクベリーも植わっていて色づきはじめていた。その後第3農園へ、きのうたっぷり降ったのでやっと水やりからは解放された。ひたすら草取りに専念した。
酷暑つづきで水やりの連続だ。日の出町でブルーベリー園をやっている佐久間さんが姪の恵さんと見えたので収穫調査を手伝ってもらった。
きょうは土曜日で、軽トラは地主さんが使う番なので第1農園の作業だった。また生い茂った草を刈り、乾燥状態なのでたっぷり水やりをした。その後育苗ハウス内で苗の手入れをした。相変わらず暑く、汗が吹き出たが、冷蔵庫で冷やしておいたスイカがうまかった。
第3農園のラビットアイの収量調査を続けた。パウダーブルーがいっぱいとれた。先日の575円のスプリンクラーを追加で買ってきて第2農園の潅水チューブ(スミレイン)の届かない部分に2個設置した。2個同時に出しても井戸のポンプの圧力でそれぞれ直径10m以上に散水できた。手軽に設置出来るのが良い。先日、マジックイオンテープをぶら下げた下にあるノビリスがきれいに熟していた。1粒4.2gもあった。テープの効果で鳥が来ないのか気がつかないのか定かではない。第2農園の全株に硫安と米ぬかを混ぜたものを1株1握りずつ追肥した。これで今年の施肥は終わりだ。
やることはいっぱいあるのだが、ひとまず中断して、やりたかった全品種の葉の撮影をした。いままで花や果実を撮影する事は多かったが、葉に迫る事はなかった。ところが葉は品種によっていろいろ特徴があり、重要な品種区別の指標になる。大関ナーセリーさんのようになれればとまずは葉の映像をデータベース化することにして、園の中に正常な生育で現存する品種の葉をすべて撮影した。農園も分散しているのでかなり時間はかかったが良い映像が撮れた。夕方、収量調査のつづきを少しした。今年のメンディトーは実が大きい。いままで黒く小さいイメージだったが見直した。ブルームがなく黒いのには変わりない。
第3農園のフクベリーとティフブルーを収穫した。スプリンクラーの台を作った。19ミリパイプに穴を開けたツーバイフォー角材を挿し込み、スプリンクラーの台座を木ねじで固定しただけの簡単なものだが、あちこちに移動して地面に挿せば高い位置からの散水が出来るようになった。
第2農園へ集合し、挨拶、説明後、坂入農園へ、雨水利用がユニークな元茶園跡の斜面の畑。つづいて森の合間にある岡野農園の7年目のラビットアイには実が鈴なり、1.5mの防草シートが株間3mの間に敷かれていた。接ぎ木講習の後がいろいろ伸びていた。巡回が終わった後、数人でおまけに見に行った町田農園は7年目のティフブルーが美しい樹姿で生育していた。最後に第3農園に寄りフクベリーなどを見てもらった。大きさ、甘さなどを確認してもらえた。
油断して第1農園の何株かに乾燥害を出してしまった。一部の果実がしぼんだり、葉焼け現象が見られ、あわてて水やりをした。夏祭り用に女房とせっせと収量調査をしながら収穫をした。きょう現在、といってもハイブッシュはほとんど終わりだが、収量のトップはハーバートで1株約4kgの収量になった。それに続くのはオニールとサンライズで共に2.7kgだった。
第3農園のハイブッシュの残りとラビットアイの収穫収量調査をした。ティフブルーなども美しく熟している。フクベリーもずいぶん色づいた。途中、カインズホームから予約していた硫安が入ったとの電話があったので引き取りに行った。ずっと品切れだったのだが、入荷したら値段が20kg1080円に跳ね上がっていた。しかし、予約時点の680円で売ってくれたのでなかなか良心的だと思った。ついでに575円のスプリンクラーを買ってきてホースをつないでみると立派に360度散水した。これはコストパフォーマンス抜群だ。散水位置を高くすれば樹高が高くても有効に使えるという印象だ。
大分で見たマジックイオンテープを1巻き試しに設置した。第2農園の実を付けたノビリス12列に1mの長さに切ってエスター線にとめた。さて、鳥の反応はどうだろうか?その後女房と草取りをした。作業中はいつも居るカラスも居らず、その他の鳥も全く来なかった。
第3農園のラビットアイの根元の周りのチップが沈んで根が浮き出てきたので、ハイブッシュ側でやっているようにクサトラーズをはがして、通路のチップを削り取りうね状に株元をチップで覆った。第2農園と同様、ラビットアイの根はチップの中にどんどん伸びていた。乾燥しているので水をたっぷりやった。週末の夏まつり用に収穫を控えているのでラビットアイの果実のなり方が美しいうちにと思い果実の撮影をした。アリスブルーやベッキーブルーは早生でいっせいにとれたので被写体になるものはなかった。梅雨明け後の日照りで糖度も高く、昨年のお祭りより高品質のものが出せそうだ。
3月よりエナーゼ産業より依頼の「ビターゼ」の施用試験を毎月続けて5回目の最終施用日となった。試験区は第3農園のフクベリー2列で1列22株をビターゼ、もう1列を自家製ボカシ肥による慣行区とした。やる前から似たような素材なので結果はでないと思っていた。エナーゼ産業さんから出浦さん(奥)と佐藤さん(手前)が見え、最後の施用に立ち会ってもらった。調査は8月の予定だったが、きょう見ると梅雨明け後の陽気でちらほら熟していたので熟したものを1株ごとに1粒ずつとってみて糖度を測ろうということになった。株によっては熟した果実のないものもあったのでそれはパスしたところ、ビターゼ区は全体の半分11株から果実がとれた。一方、慣行区は7株だった。再現試験をしないと正確には結論はでないが、ここでビターゼ区のほうが熟期が早まる傾向が伺えた。糖度はどちらも13~15度で予想以上にのっていた。ちなみに平均果実重はビターゼ区は2.64g、慣行区は2.86g、直径は16~20mmだった。施用は終了したが、今後調査を2回行うことになった。午後は草取りを続行した。
第3農園に女房と2人で同時に水やりをした。草取りもした。第1農園の収穫調査をした。オザークブルーやサミットなどがまだとれているが、ハイブッシュはそろそろ終わりだ。ラビットアイはいろいろ色づいているが、1本だけ植えてあるフクベリーはまったく色づく気配がない。
第2農園の潅水をしながら、うね間の中耕と草取りをつづけた。第3農園では4列目のクサトラーズをはがして下のでこぼこを整地し、削ったチップはうねにあげた。
第3農園のハイブッシュの早生~中生品種の取り残しをかき集めた。もう小粒になって青果的な魅力は減っているのだが、このところの晴天と完熟状態なので糖度も高く味は濃い。そこで小粒でも中味の濃い実を冷凍しておけばいつでもおいしいジャムが作れる。
第3農園のサザンハイブッシュのビロキシーは鈴なりになってきれいだ。小粒なので収穫の手間はかかるが味も良く収量が多く現在1株で2.3kgとれている。きょうの収穫800gはジャム用に冷凍した。ラビットアイ10品種を初収穫した。サンプル写真:上段左からアリスブルー(16.6)、ベッキーブルー(15.0)、クライマックス(17.0)、ブライトウェル(16.0)、ブルーシャワー(14.5)。下段左からウッダード(14.0)、オースチン(17.0)、コースタル(13.0)、キャラウェイ(16.8)、プレミア(16.0)。コースタルとキャラウェイはブルームが少なく黒い。アリスブルーは4g級の大きな実がある。このところ雨が少なかったのでいつも裂果するクライマックスが全く裂果していない。括弧内はサンプル糖度だが全般に高かった。
第1農園のハイブッシュの収穫もそろそろ終わりが近づいた。きょうまでの株どり収量のトップは昨年同様ハーバートで3.6kg、まだ未熟果がなっているのでさらにふえそうだ。直立性のラビットアイのデライトは2mの高さの防鳥網に届いてしまった。青果発送をした。第3農園のプレミアが美しく熟した。クライマックスは今年は強い雨もなくいつものように裂果することはなく熟している。来週頃から収穫になるだろう。どこからか入り込んだムクドリ1羽と追っかけっこの末、捕まえて外に放した。ムクドリは疲れてハアハア、こちらは汗びっしょりだった。
幸い雨が降らなかったので収穫調査を続けた。発送もした。マグノリアも熟した。リトルジャイアントも小さい実だが一斉に熟して下を向く姿がかわいらしい。ブルーリッジもごてごてなっている。いままでろくななり方をしなかったパールリバーが今年はまともな格好で熟した。ハイブッシュの中ではとくにブルームが少ないようで真っ黒のやや大きめの実だ。ラビットアイも色づきはじめてハイブッシュとオーバーラップの時期に入った。今色づいているラビットアイはアリスブルー、ベッキーブルー、ウッダード、クライマックスなどだ。まだ収穫はしない。第2農園の草取りとうね間の中耕のつづきをした。
第2農園の草取りとうね間の中耕をした。するとチップの中へブルーベリーの根がかなり張っていることに気づいた。もしやと思い、久しく測っていなかったチップのpHを測ってみた。当初しばらくpHが6.9だったものが、なんと5.3まで下がっていた。硫安のアンモニアが吸収されると残った硫酸基が土を酸性にするという理屈が実証された。pH
5.3ならラビットアイ栽培には問題ない。もうピートモスはいらない。
きのうほどでないがきょうもカブトムシ救出から作業が始まった。取材のついでにライターの中村さんにも収穫調査を手伝ってもらった。きょうはブリジッタがたくさんとれた。糖度は14度と甘く美味しくなっていた。強いシュートも出ていて良い感じの生育状態になった。リベイルが甘い。糖度は16度を超えていた。
2日おいて行ったら防鳥ネットにはごらんの通り。カブトムシがうじゃうじゃ引っかかっていた。ポリのたらいに入れると大騒ぎ。89匹もいた。雨のやみ間に収穫調査をつづけた。クーパーはブルームが濃く大粒できれいだ。もう晩生のサミット、レイトブルー、オザークブルーもとれはじめた。サミットはブルームも濃く大粒でそろって魅力のある品種だ。
朝はどしゃぶりだったが、着いた頃は晴れた。蒸し暑くまるで梅雨明けのようだった。第3農園で収穫調査をした。早生品種の収穫後期から中晩生品種へと移行している。レガシーも収穫がはじまった。大きな実がそろって見事だ。チャンドラーの500円玉超えが2つあった。
第3農園で収穫調査をした。先日もみえた摘み取り希望の近くの奥様もいっしょに摘み取りをした。今年のビロキシーはきれいななり方だ。小粒だが味は良い。収量もいままでになく多かった。畑仲間に頼まれた生果実の発送をした。3列目のクサトラーズをはがして整地した。けずったチップで高うね状に株元へ積み上げているので見栄えがよくなった。しばらく草も生えにくいだろう。
第3農園で収穫調査をした。その後知り合いの知り合いからの注文で果実を宅急便で発送した。先日のつづきで2列目のクサトラーズをはがして整地した。途中カブトムシが何匹も出てきた。(自然日記に画像あり)クサトラーズの下のままだったらどうやって外に出るのだろうか?ネズミのように横に穴を掘っていくとも思えない。となれば偶然見つかった者は救出されてラッキーだったのではないだろうか。オニールの雨による裂果は激しい。昨年5月に植え付けたティフブルーは植えて1年目とは思えない生育ぶりだ。実もいっぱいなって元気な品種だ。ブルージェムがまさにラビットアイ状態のピンクに色づいている。
第3農園に行くと、防鳥網のあちこちにカブトムシがいっぱいいた。どうも自分で網に絡まってどうにもならない状態でもがいていた。1匹ずつ取り外し救出にかかった。最終的には20数匹いたと思う。なぜか全部雄だった。外ならカラスに食べられるところだが防鳥網の中で保護された。最初はバケツに入れておいたら暴れ回るので、箱にチップを入れてその中へ入れるとチップへもぐって落ち着くようだった。隅の方の草取りをした。雨よけのサンライズを収穫した。全く割れていない。甘味もあった。雨のあたるオニールはかなり割れた。ダローが色づきだした。今年のダローはとくに大きい実になっている。帰りにひばりが丘で途中下車して孫の涼と待ち合わせカブトムシをあげた。
明日は雨の予報なのでひきつづき収穫収量調査を第1農園でやった。晩生のサミットも色づいてきたが収穫はまだ先だ。きょうはシャープブルーが約1kg/1株とれた。ひととおり収穫後、育苗ハウスで苗の手入れをした。
収穫収量調査のつづきを第1農園でやった。きょうの収穫での高収量は昨年につづきハーバートで1.4kg/1株と多く、きょうの収穫後も色づかない実がいっぱいあるので今後も収量が伸びそうだ。実の大きいのはやはりチャンドラーでその中の1粒はスパルタンも500円玉も超えていた。ちなみにそのチャンドラーのサイズは直径27.5ミリ、果実の高さ16.3ミリ、重さ7.2gだった。また60粒の平均は3.78gで、個数の20%は5g以上だった。
午前中は雨だったので育苗ハウスで苗の手入れをした。午後になって雨がやんだので遅れがちな収穫をした。かなりの品種が完熟状態になっている。協会推奨容器がとても便利で重宝している。容器を並べて収穫果実を直詰めするやり方で、収穫後別容器に移したり、選別でいじくり回したりすることもなく、そのまま輸送でき、果実の傷みは極少なく品質を維持できる。未熟果や変形果などの混入の選別は収穫時にしてしまう。収量調査もパックごと計りに載せ風体を引けば良い。きょうのように雨で濡れていてもパックの側面はスリットで解放状態なのでそのまま乾いてしまう。オニールの収量がすごい。きょうまでに2.7kg/1株、サンライズも2.5kg/1株の収量になっている。ブリジッタも色づいている。またあしたも収穫収量調査のつづきだ。
第2農園の草取りのつづきとうね間を草がすぐに生えないようにレーキで耕した。植えて2年目枝の出方は順調だ。根はすでにチップの中へと張っている。第3農園の通路のチップの沈み方がまちまちででこぼこ状態なのでクサトラーズをはがして整地した。さすがにクサトラーズの下には1本も草は生えていない。出っ張ったところを削ってならして余ったチップは根元のマルチの補充にして一石二鳥。きょうは1列だけだったが、順次やっていくつもりだ。
第2農園の一部の下枝を中心に剪定をした。チャンドラーが色づき500円玉に迫る大きい実がついている。ラッキーな梅雨の中日でブルーベリーの糖度も上がった。スパルタンの糖度は15度を超えた。
第2農園のその後の除草を兼ねて中耕を始めた。第3農園では少し収穫をした。フクベリーの下枝が下垂して地を這うようになっていたので剪定した。上に向かう徒長枝も出始めているのでタイミングは良いと思う。
昨年5月にフクベリーの20~30cmぐらいの2年苗を第3農園に2列植えたが、今年実をならせたら、実の重さと開張性で主軸枝が横に倒れる株がほとんどで、実が地面に接触しそうになっていた。きょうホームセンターで11ミリ×1500ミリの支柱を100本買ってきて挿して枝を持ち上げ、ゴムスビーで固定した。今年の4月は雨が多く、品種によっては実の着きが悪いのだが、フクベリーはごっそりなっている。その後、先日取り残した草取りをやり終えた。
久々に一番電車に乗った。今は4時半に起きても外は明るい。知人から頼まれてブルーベリーの生果実を出荷した。今回から協会のパックを利用し、ホームセンターでさがした既成の段ボール(内寸20cm×20cm×17.5cm)に16パックがぴたりと詰められるので軽快に荷造ることができる。1パックには110~120g入るので内容量は1.9kgぐらいだ。早起きして行った意味は、日高市のクロネコヤマトの当日配達サービスを利用するためだ。関東一円と山梨に限るが9時までに持ち込むとその日の晩に届けられる。料金も通常どおりだ。初の朝摘み出荷が実現した。通気性抜群のパックなので、翌日配達でもクール便にする必要はないと思う。暑い中、第3農園のシートを張っていない部分の草取りをした。
午前中、日高市も管轄の川越農林振興センター飯能普及部から新井部長と松葉口担当がみえた。7月に日高市ブルーベリー研究会の園巡回に同行を依頼されていている。第1農園のエチョータは今年は特に大粒で見事だ。午後は第3農園でウェイマウス、オニールを収穫した。
よい天気で暑かったが、第2農園の草取りをした。手前半分は2度目の草取りをしているのできれいだが奥の方は1ヶ月前にやったままなので、アカザやアザミなど背の高い草がもう大きくなっていたので頑張って大きいのを優先して10時頃から昼過ぎまでぶっ通しで全部抜いた。かなり疲れた。
第1農園の完熟果実を女房と収穫した。かなり味が濃くなってきた。ケープフィアの中にはよく特大果があるが、きょうは5gのものがごろごろあった。今年も収量調査を株ごとに始めたが、いままで収量が少ないと思っていたオニールが今年は豊作で、きょうだけで1kgを超えた。昨年の実績からは想像できない結果だ。第1農園はミツバチが居なかったが、野生のハチによりうまく受粉したようでよくなっている。ミツバチは特にいらないということだ。今年のように雨の多い4月はミツバチの活動する頻度も少なかっただろうから、低温で活動する野生のマルハナバチなどが活躍したと思われる。ヒメイワダレソウを突き抜けて生えてくるドクダミなどの草取りをした。
第3農園の完熟果実を収穫した。リベイルは直立性なので立って収穫。その他は中腰かしゃがんで収穫。専用パックに直詰めで収穫すると楽だ。1パックに平均110gは入る。きょう収穫した品種はウェイマウス、クロータン、オニール、リベイル、エチョータ、クーパー、ケープフィア、スパルタン。
第2農園の草取りのつづきをした。一挙にやらずに少しずつやっている。ビオラのシャングリラがまだ咲いている。中でもこの品種が最も旺盛だ。第1農園は通路まで一面のヒメイワダレソウのジュータンになった。第1農園でもたくさん色づきはじめている。その一部を撮影してみた。きょうのような天気がしばらくつづいてほしいのだが、そうはいかないのが残念だ。
ローズマリーを挿し木していたら100%根が出ていた。第3農園のハイブッシュの株間に1本ずつ植えることにしたのだが、もう草が生えだしていたので、草取りを開始、5列をきれいにして間にローズマリーを植えた。コンパニオンプランツ効果があるかどうかわからないが、雑草よりハーブの方がいいだろうというのりだ。スパルタンがやっと色づきはじめた。エチョータも色づいた。
第3農園のウェイマウス、オニールを初収穫した。まだ量はとれないが、初収穫の感激は良いものだ。今年は日本ブルーベリー協会販売の各地で人気のパックを買った。横がスリットになっているのが特徴で通気性もあり、収穫物の荷傷みは少ないだろう。育苗ハウスで女房と苗の手入れをつづけた。換気は十分しているのだが、ビニールを通して日が照りはじめると猛烈に暑く、シャツ一枚になって作業した。きょうも液肥(硫安一握りとゴミ汁)をニュースプレックスの500mlボトルに満杯で育苗床全面の苗にやった。
第3農園はウェイマウス、オニールにつづいてリベイル、クロータン、クーパーも色づきはじめた。あいにく梅雨に入ってしまったので、古いビニールが余っているのを利用して一部にキュウリ支柱を使った長さ4間の雨よけを作ってみた。これで裂果が防げるとよいのだが。第1農園の育苗ハウスのような雨よけなら完璧なのだろうが、簡易型ということで実用性が確かめられればそれでよい。
第2農園にその後ちらほら生えた草を途中まで取った。今年はブルーベリーの色づきが少し遅れている。第3農園も第1農園もやっと色づいた。最初はやはりウェイマウス、とオニール、それにつづいてリベールが色づきはじめている。ブルーベリー関連ホームページではスパルタンが熟していると発信されているが、こちらは全く色づく気配がない。接ぎ木の場合色づきはやや遅れるためだろう。
第1農園の梅の木のブルーベリーの上に繁っていた部分を伐採した。軽トラにいっぱいになったので第3農園の残さ置き場に運んだ。育苗ハウスの苗全部に液肥をニュースプレックスでまいた。1ポットずつ施肥するより均等にできるので楽だ。
長く風邪をこじらせて体調が優れなかった女房が久々に復帰。きょうは2人で育苗ハウス内で作業女房には挿し木鉢あげを任せて苗手入れのつづきをしたのでかなりはかどった。午後になって雨が小やみになったので第2、第3農園を見回った。日和田山には雲がかかっていた。雨で枝葉が生き生きとしていた。
第3農園のチャンドラーの若苗がとても元気な生長を見せている。葉の色、枝の伸び等、すばらしい。第1農園の防鳥網を張った。面積も狭いし、昨年張っていて、広げてとめるだけなので、ものの30分ぐらいで終わった。苗床で苗の手入れをした。フクベリーは元来開張性のため、なかなか上に伸びてくれないのが苗作り上の問題点だ。それを克服するには細かい手入れが必要だ。
第3農園の防鳥網が新品なので白くてきれいだ。第2農園の葉色がぐっと濃緑になった。先日の肥料が雨の後に効いたようだ。枝もよく伸びている。ほったらかしていた第1農園に草がまた生えたので部分的に草取りをした。
穴だらけの古い防鳥網に代わって新品の防鳥網を張った。幸い南側からで南風の追い風でよかった。張った後はエスター線で防風網に縫い合わせて固定した。破けた穴が空いていない防鳥網はいいものだ。エスター線で補強していたのでブルーベリーの株の上に垂れ下がる事もなかった。ほ場は長方形でなくいびつな四角形なので長辺に合わせて発注するので短辺側は網が余ってギャザー状態のままとめた。一人でやったのと暑かったので疲れた。
育苗ハウスが暑くなったので北側の側面ビニールを外して解放した。屋根ビニールは雨のときも作業ができるようにそのままにした。第3農園のエスター線補強を終了した。おもりにした空飛ぶ剪定ばさみで上を通すのも簡単。いよいよ新品の防鳥網を張る準備ができた。ビターゼの3回目の施肥をした.その他の株は先日仕込んだボカシを乾かさないまま一握りずつ施肥した。
4月に草を取った第3農園にまた草が目立ってきたので約10aを雨の前に一斉に除草した。昨年の5月に12cmポットを植えたティフブルー1列が順調に育ち実もいっぱい着いている。長年ラビットアイの代表品種の座にあるだけに優秀な品種だ。
第3農園の外しっぱなしだった古い防鳥網を片付けた。今回新しくするとはいえ、古いのももったいないので捨てずに保管しておこうと思い。いったん広げて長く引っぱり1mごとに縛って物置ハウスの脇に置いたらかなりの容量になった。
第2農園の残りの除草を終わらせた。硫安と米ぬかを混ぜて株周りに施肥も全株終了した。20aで使った硫安は約40kgだった。1株あたりの分量を逆算すると一握りは約70gということになる。良い天気で山の緑も鮮やかに見えた。ブルーベリー園の横の道を遠足の小学生たちが何組もにぎやかに通り過ぎた。第3農園ではまたペットボトルでケムシ退治をした。見つけたケムシは百発百中でペットボトルに入った。
第2農園の除草が済んだところに硫安と米ぬかを混ぜて株周りに施肥した。まだ終わっていなかった草取りのつづきをした。硫安がなくなったのでカインズホームに買いに行ったら、100円も値上がりして20kg680円になっていた。こんなところにも値上がりかという感じだ。
第2農園を見回ったら、またかなり草が目立っていたので3時間かけて全体の半分(10a)まで草を根こそぎ抜き取った。乾燥していたがブルーベリーの新芽は全くしおれていなかったので水やりはしなかった。雑草の中で多いゲンノショウコに白い小さな花が咲いていた。第3農園では昨年もたくさんいたケムシが、今年もいるので大きくならないうちにと1株1株ペットボトルを持って退治した。(自然日記参照)
第3農園のエスター線張りのつづきをした。南北にネットを広げていくので、そのときネットが垂れ下がらないように東西より南北方向をさらに増強して密度を多くして防鳥網を張りやすくした。ということで園を南北に行ったり来たりの連続だった。一日中よく動いたものだ。きのうよりは暑くなくさわやかだった。
第3農園の防鳥網は第1農園から引っ越して無理矢理張っていたが、穴もいっぱい開いていてかなり傷んでいたので今年新しくする予定。その前にエスター線を3ミリの太いものに張り直しし始めた。ブドウ棚も上に1m持ち上げてつるが網に絡まないようにした。
挿し木後放置しすぎると根が多くなり移植はやっかいだが、といって早めに挿し木の鉢あげをするとまだ発根していないものもある。それはそれで再び挿しておくとほとんど発根する。4月6日に再び挿しておいたのがほとんど発根していたのできょう鉢あげした。午後から雨が降ってきたがハウス内なので作業は続けた。
ブルーベリーの花の時期もそろそろ終わりだ。時折ヒヨドリが蜜を求めて飛来するが、今年はまだ防鳥網は張っていない。多少花を食われてもと寛大になっている。ウェイマウスやリベイルは早くも実が膨らんでいる。育苗ハウスでは発根していたフクベリーをポットに上げた。
天気がよかったので久しぶりに第3農園の花の撮影をした。早い品種はもう散っているが、熟すのは早生の品種でもスパルタンは咲くのが遅い気がする。きょうは今まで以上にチャンドラーの花が大きく見えた。咲き始めより開花後期の方が大きくなるからだろう。ブルージェイもなかなか豪華な咲き方でちょっと引いたアングルも美しい。やや乾燥気味なので天恵緑汁を500倍でニュースプレックスで潅水代わりにやった。育苗ハウスではブライトウエル、ブルーベル、デライトの鉢替えをした。きょうは暑かったので育苗ハウスの両端を開けてはいるが、最高気温は35℃ほどまで上がっていた。でも1時間ごとに井戸水が出るのでそのときは温度が下がる。
●2008.12.22(月) 晴れのち曇り 見回り
●2008.12.18(木) 快晴のち晴れ 剪定
●2008.12.11(木) 晴れ 山からの眺望、剪定
●2008.12.08(月) 晴れ 剪定
●2008.12.03(水) 快晴 剪定
●2008.12.01(月) 快晴 剪定
●2008.11.26(水) 快晴 剪定、紅葉鑑賞
●2008.11.21(金) 快晴のち晴れ 剪定、紅葉鑑賞
●2008.11.19(水) 快晴のち晴れ 見回り紅葉鑑賞
●2008.11.13(木) 快晴 剪定
●2008.11.10(月) 曇り 剪定
●2008.10.30(木) 晴れ 剪定、見回り
●2008.10.28(火) 快晴のち晴れ 見回り、苗移植
●2008.10.22(水) 晴れのち曇り 見回り、苗手入れ
●2008.10.20(月) 晴れ 見回り
●2008.10.16(木) 快晴 草取り、剪定、イラガ退治
●2008.10.14(火) 曇りのち雨 見回り、剪定、イラガ退治
●2008.10.10(金) 晴れ 見回り、剪定、苗手入れ
●2008.10.03(金) 晴れ 防鳥網片付け、苗手入れ
●2008.10.01(水) 曇り夕方晴れ 見回り、苗植え付け、イラガ退治
●2008.09.26(金) 曇り 苗発送、整地、シート張り
●2008.09.24(水) 晴れ 苗手入れ
●2008.09.17(水) 晴れ 苗発送、新規植え付け
●2008.09.15(月) 曇り 苗発送、見回り、林園見学
●2008.09.13(土) 晴れのち曇り 苗手入れ
●2008.09.10(水) 快晴 苗発送、苗整理、草取り
●2008.09.09(火) 晴れ 苗整理
●2008.09.08(月) 晴れ 苗発送、苗整理、見回り
●2008.09.05(金) 曇りときどき晴れ 苗発送、防鳥網片付け
●2008.09.04(木) 曇り一時雨 草取り、剪定、防草シート張り
●2008.09.02(火) 晴れ 草取り、整地
●2008.09.01(月) 曇りのち晴れ 草取り、整地
●2008.08.27(水) 晴れ 収穫、剪定、整地
●2008.08.22(金) 曇り 収穫、剪定、草取り、整地
●2008.08.21(木) 曇りときどき晴れ 収穫収量調査、青果発送
●2008.08.19(火) 晴れのち雨 草取り、剪定
●2008.08.18(月) 晴れのち曇り 収穫収量調査
●2008.08.14(木) 晴れのち雷雨 苗手入れ、収穫収量調査
●2008.08.13(水) 曇りときどき晴れ 苗手入れ
●2008.08.12(火) 晴れ 見回り、収穫収量調査、苗手入れ
●2008.08.10(日) 晴れのち曇り 収穫収量調査
●2008.08.09(土) 晴れのち曇り 苗手入れ
●2008.08.07(木) 晴れ 収穫収量調査、苗手入れ
●2008.08.06(水) 曇りのち晴れ 収穫収量調査、ビターゼ調査、青果発送
●2008.08.05(火) 曇りときどき晴れ夕方雷雨 草取り
●2008.08.04(月) 晴れのち曇り 水やり、収穫収量調査
●2008.08.02(土) 晴れ 草取り、水やり、苗手入れ
●2008.07.31(木) 晴れときどき曇り 収穫収量調査、スプリンクラー追加設置、施肥
●2008.07.30(水) 曇りときどき晴れ 葉の撮影、収穫収量調査
●2008.07.29(火) 曇りのち晴れ 収穫収量調査、青果発送、スプリンクラー台作製
●2008.07.28(月) 曇り一時雨 園巡回
●2008.07.26(土) 晴れのち曇り一時雨 収穫収量調査
●2008.07.25(金) 晴れ夕方雷雨 収穫収量調査
●2008.07.24(木) 晴れ マジックイオンテープ設置、草取り
●2008.07.23(水) 晴れ 潅水、草取り、整地うね立て、果実撮影
●2008.07.22(火) 晴れ ビターゼ施用調査、潅水、草取り
●2008.07.17(木) 晴れ 潅水、草取り、収穫収量調査
●2008.07.16(水) 晴れのち曇り 潅水、中耕、草取り、整地
●2008.07.15(火) 晴れのち曇り 収穫収量調査
●2008.07.14(月) 晴れ夕方雷雨 収穫収量調査
●2008.07.12(土) 晴れ 収穫収量調査、青果発送
●2008.07.10(木) 曇り カブトムシ救出、収穫収量調査、青果発送、草取り
●2008.07.09(水) 曇り 草取り、中耕、カブトムシ救出
●2008.07.08(火) 雨のち晴れ カブトムシ救出、収穫収量調査、野菜だより取材
●2008.07.07(月) 雨のち曇り カブトムシ救出、収穫収量調査
●2008.07.04(金) 晴れ 収穫収量調査
●2008.07.02(水) 晴れ 収穫収量調査、青果発送、整地
●2008.07.01(火) 曇りのち晴れ 収穫収量調査、青果発送、整地
●2008.06.30(月) 曇り夕方晴れ カブトムシ救出、草取り、収穫収量調査
●2008.06.28(土) 晴れのち曇り 収穫収量調査、苗手入れ
●2008.06.27(金) 晴れのち曇り 収穫収量調査
●2008.06.26(木) 雨のち曇り 苗手入れ、収穫収量調査
●2008.06.25(水) 曇り 草取り、整地
●2008.06.24(火) 晴れ 剪定、見回り
●2008.06.23(月) 曇り 中耕、収穫、剪定
●2008.06.21(土) 雨のち曇り 支柱立て、草取り
●2008.06.18(水) 晴れ 収穫、発送、草取り
●2008.06.17(火) 晴れのち曇り 打ち合わせ、収穫
●2008.06.16(月) 晴れ 草取り
●2008.06.15(日) 晴れ 収穫、草取り
●2008.06.13(金) 晴れ 収穫
●2008.06.10(火) 晴れ 草取り、見回り
●2008.06.09(月) 雨のち晴れ夕方雷雨 草取り、ローズマリー植え付け
●2008.06.06(金) 曇りのち晴れ 初収穫、苗の手入れ
●2008.06.04(水) 曇り 雨よけ試作
●2008.06.02(月) 曇り 草取り、見回り
●2008.05.30(金) 雨降ったりやんだり 梅の枝伐採、苗手入れ
●2008.05.29(木) 雨 挿し木鉢あげ、苗手入れ、見回り
●2008.05.27(火) 快晴 見回り、防鳥網張り
●2008.05.26(月) 晴れ 見回り、草取り
●2008.05.23(金) 晴れ 防鳥網張り
●2008.05.22(木) 晴れ ハウス側面解放、エスター線張り、施肥
●2008.05.19(月) 曇り一時晴れ 強い南風 草取り
●2008.05.16(金) 晴れたり曇ったり 防鳥網片付け
●2008.05.15(木) 晴れ 除草、施肥、ケムシ退治
●2008.05.12(月) 曇り 施肥、除草
●2008.05.09(金) 晴れのち曇り 草取り、ケムシ退治
●2008.05.08(木) 晴れ エスター線張り
●2008.05.07(水) 快晴 エスター線張り
●2008.05.02(金) 曇りのち雨 挿し木鉢上げ
●2008.05.01(木) 晴れのち曇り 挿し木鉢上げ
●2008.04.30(水) 晴れ 花撮影、苗鉢替え
●2008.04.28(月) 曇り一時晴れ 見回り、潅水、苗鉢替え