2007.12.28(金) 曇りのち晴れのち曇り  剪定、見回り

ハイブッシュの剪定のつづきをして、今年はきょうで通園は最後にするので3園を見回った。いつも思うが、ミスティは花は小さいのに花芽はどの品種よりも大きい。

2007.12.25(火) 曇り  剪定、米ぬか施肥

第3農園のノーザンハイブッシュの剪定をした。第2農園の全株に米ぬかを1握りずつやった。全く日が照らない寒い日だった。

2007.12.21(金) 快晴  剪定

第3農園の剪定の続きをした。5月に植えたNPO法人「ぶどうの樹」のブルーベリーの剪定に行った。ある程度徒長枝が出たので地を這うように伸びていた枝を除去した。花芽も着いているので、来年は実をならせながら生長させられそうだ。剪定枝はすぐに挿木した。

2007.12.18(火) 晴れ  剪定、見回り

第2農園の花芽除去剪定を終わらせた。第3農園はだいぶ葉も散り閑散としてきた。中央に見える黒い葉のミスティはいまごろ特に目立つ。

2007.12.14(金) 晴れ  剪定

第2農園は枝を伸ばしたいので花芽除去剪定をはじめた。思ったよりいっぱい花芽が着いている。第3農園はサザンハイブッシュの2列を剪定した。北風が強くなり日が陰ると寒かったのでほどほどで打ち切った。

2007.12.06(木) 晴れ  挿し木、鉢上げ、剪定、見回り、

車庫上で剪定した枝がいっぱいだったので運んで挿木した。残っていた発根済みの挿し木を鉢上げした。第1農園のラビットアイとハイブッシュの1列を剪定した。スパルタンの花芽は細長く、チャンドラーの花芽は丸っこい。地植えしていたトップハットとノーススカイを容器栽培にしようと掘り上げた。

2007.12.04(火) 晴れのち曇り  ビオラ植付け、剪定

第2農園の道がわの斜面にビオラを植えた。第3農園の剪定をはじめた。きょうはラビットアイの2列をやった。剪定をしているとモズのハヤニエがいっぱいあった。えじきになったのはカマキリ、バッタ、ミミズ。

2007.12.02(日) 晴れ  見回り

山の紅葉が真っ盛り、ブルーベリーの紅葉も進み、早いものは落葉している。きょうは第3農園のクロータンがきれいだった。

2007.11.29(木) 曇り  育苗台追加製作

第3農園のウェイマウスの紅葉がきれいだ。移動式育苗台の3つめを作った。単管を組んで水平を取り、垂木を載せて枠を付け、プラスチック波板を置くだけのシンプルな構造なので作るのは簡単だが、最近、鉄鋼が値上がりし、単管もかなり高価になった。取りあえず3つで終わりにする。来年は全面にしたいものだ。

2007.11.27(火) 曇り  水やり

曇っていたが、いままで乾燥気味だったので第2農園のタンクに3回ためながら約3トンの水やりをした。第1農園ではブルーヘブンが紅葉真っ盛りだ。

2007.11.26(月) 晴れ  米ぬか施肥、水やり

米ぬかが大量に手に入ったのでそのうちの4袋(約60kg)を第3農園の全株元に施肥した。来年美味しい果実がとれますように。また、かなり乾いていたので水やりもした。きょうは昼間暖かかったのでミツバチの動きは活発だった。

2007.11.21(水) 晴れ  ミツバチ防寒、テープ付け

寒くなったので第3農園のミツバチ2箱にスピーカボックスに使っていたグラスウールを使って巣箱を囲み、ビニールで覆って防寒に備えた。入口にわずかの隙間を開けただけなので効果があると思う。元気に越冬してほしいものだ。砂糖水を与えた。第2農園の品種別カラーテープの棒をカラスが悪戯して抜いてしまうのでブルーベリーの枝にカラーテープを付けた。山の紅葉が少しずつ進んでいる。

2007.11.19(月) 晴れ  見回り、育苗台2個目作成

今朝は木枯らしの後で冷え込んだ。氷は張っていなかったが、気温はマイナス、軽トラの窓は霜が凍り付いていた。第3農園のラビットアイの狂い咲きが多い。育苗台の2個目を作った。1個目と同等にできあがった。

2007.11.18(日) 晴れ  育苗ハウス完成

骨組みを組み立てていた育苗ハウスに女房といっしょにビニペットでビニールをきれいに張り、やっと完成した。外は木枯らしが吹き出したが、中は無風なのでとても暖かい。

2007.11.16(金) 曇り  育苗ハウス組み立てつづき

部品を調達し、育苗ハウスの妻側部分を組み立てた。換気窓もつけた。扉枠まで作ったが日が短く暗くなってしまったので終了。次はいよいよビニール張りだ。

2007.11.14(水) 晴れ  育苗ハウス組み立て、棚作り

育苗ハウス組み立ての続きをはじめたが、妻側部分の部品が足らないことに気づき、一旦休止して育苗棚作りをした。単管の台に3mの単管をコロ代わりに2本置いて木組みの3m×1.5mの枠を載せ、プラスチック波板を敷いて育苗トレーを載せる。単管のコロで枠全体が通路上まで迫り出す方式にした。通路に入る時は枠を外に向かってころがす。うまくできたので少しずつ増やしていきたい。

2007.11.05(月) 晴れのち曇り  育苗ハウス組み立て開始

育苗床をキュウリ支柱からパイプハウスにグレードアップする作業を開始した。きょうは骨組みを建て、自動潅水ノズルを天井パイプに付け替えた。いままでは通路を通るとノズルが頭にふれていたが、今度は高くなったので問題ない。また後日妻側の処理をしてビニールを被覆。その後、育苗台を高くする・・・など計画は続く。

2007.10.29(月) 晴れ  ハウス部品調達

育苗床をハウスにするために部材をスーパービバホームで調達して軽トラで運んだ。ローブッシュのブランズウィックがきれいに紅葉している。チャンドラーもかなり色づいてきた。

2007.10.23(火) 晴れ  防鳥網取り外し

第3農園の防鳥網をはずした。北風が強かったので風上の南側に寄せて落とした。防風網にエスター線で縫い合わせるように止めていたので糸を抜くようにエスター線を抜くだけよいのは効率が良い。後は南側から引っ張ると北風に押されてするすると引き寄せられた。無風状態の時よりは楽だ。

2007.10.21(日) 快晴  挿し木

4時頃から挿し木の続きをしたが、すぐに暗くなった。しかし、準備した挿し穂は、電灯を付けて6時過ぎまでに全部挿し終えた。

2007.10.18(木) 晴れ  挿し木

第3農園のフクベリーの横枝がいっぱい繁って来たので剪定し挿し木をした。今ごろ挿すと花芽が着く場合が多いので春には花芽を摘まなければならないが、休眠枝を待つよりは発根が早くなるメリットのほうが大きい。

2007.10.14(日) 曇り  防鳥網片付け、潅水

第1農園の防鳥網を北側に寄せて片付けた。株元が乾いていたのでたっぷり水をやった。育苗床は今はキュウリ支柱で潅水ノズルをぶら下げているが、いずれパイプハウス支柱にして少し高い位置からの散水にしたいと思っている。もちろんビニール被覆もする予定。場所的に狭いので間口は3.6mでいくが、散水位置は数十cm高くなる。さらに育苗台も高くしたくなった。

2007.10.10(水) 曇りのち晴れ  苗発送、見回り、潅水

苗の発送も一段落。第3農園を自動潅水しながら、久しぶりに園を観察、摘まずにほったらかしていたパウダーブルーがまだ落ちずになっていて、食べるとすごく甘かった。ハイブッシュは紅葉にはまだ早い。

2007.10.08(月) 雨降ったり止んだり  苗発送

苗の発送をした。きょうは老人ホームへの植栽用の引き取りがあり、ラビットアイとサザンのいろいろな品種が巣立っていった。乗用車でもけっこう積めるものだ。何年か後にはいっぱい実をつけることだろうと思うと楽しい。

2007.10.07(日) 晴れ  苗発送、発送準備

苗の発送と発送準備をした。チャンドラーの葉の色に赤味が出てきた。すでに来年の花芽も見えている。

2007.10.03(水) 曇り  苗発送

きょうも苗の発送をした。最近は翌日配達の範囲が広くなった。四国なども翌日に着いてしまうので宅急便は便利だ。本数が増えても2個口になると送料がかかるので重くはなるが工夫して詰めると30鉢程度までは1個に詰められた。

2007.10.01(月) 曇り  苗発送

土曜日からいままで引き合いのあった人に限って予約をもらっていたフクベリーの苗の発送をはじめた。きょうは農園から直に発送した。専用の箱があるでもなし、本数もまちまちなのでそれぞれにあわせて工夫しながらなんとか荷造って宅急便のセンターへ持って行った。これから各地でフクベリーが育っていくと思うとわくわくする。

2007.09.28(金) 晴れ  水やり、苗整理

暑さも今日までと言うが暑かった。第3農園の水やりをして、午後は第1農園のプレハブ小屋で気持ちよく昼寝。昼食後は苗整理のつづきをした。久々に品種ごとの数量を確認した。

2007.09.20(木) 晴れ  苗整理、潅水

苗床の苗の整理をした。第2農園の水やりをした。自動潅水チューブの潅水中に縦に見ても写真にははっきりしないが、横から逆光で見ると水の出方が良くわかる。

2007.09.19(水) 曇り  スズメバチ退治、ヨシズ移動、テーブル設置

チップの中からいままで最も大きいキノコが生えた。きょうもオオスズメバチが何匹もやってきた。気づいたらそのつど作業を中断して虫取り網を持って退治する。刺されてはたまらない。まさに真剣勝負だ。網で捕獲したらその上から踏み殺す、その繰り返しだ。ブドウ棚からヨシズを物置きハウスへ移動した。単管を4本打って足にして天板を載せたシンプルなテーブルをハウス内に設置した。

2007.09.14(金) 晴れ  物置き建設つづき

ビニペットを取り付け出入口2箇所を開けてビニールを被覆した。取りあえず雨はしのげるので内装や扉付けは後日にして、道具類を全部入れた。8畳程あるので余裕で全部入った。いずれは道具収納は半分に納めて半分は野菜栽培用に使えそうだ。

2007.09.12(水) 雨のち曇り  物置き建設開始

雨が止んだので午後から出かけ、スーパービバホームでパイプハウス部材を買い込み、第3農園の物置き建設を開始した。最初は木造の物置きを考えていたが、パイプハウスにした方が簡単に安くできると思い、物置き兼用パイプハウスにした。曲管まで組み立てたところで日が落ちて終了。

2007.09.10(月) 雨のち曇り  刃物研ぎ、スズメバチトラップ作り替え

予報では午前中曇りだったが到着時どしゃぶり、雨は昼まで降り続いた。仕方なくプレハブ小屋内で刃物を研いだり、よごれたスズメバチトラップを新しくした。今度は板で屋根も付けたので雨水も入らない。午後になって雨が止んだので野菜の種まきをした。

2007.09.08(土) 晴れ  見回り、ピートモス補充

台風で防鳥網はなんの被害もなかったが、第3農園の後から敷いた除草シートがめくれていたのですぐに修復した。専用のペグはチップ用には短く、風であおられると抜けてしまうためで、右端の1本は50cmのヘアピン杭で止めていたのでめくられなかった。急きょその他もヘアピン杭で補強した。第1農園の株元へのピートモスの補充を続行した。

2007.09.05(水) 雨  収穫

ラビットアイの残りの収穫調査をした。実のなるフクベリーは練馬しかないので今年の埼玉の収穫はほぼ終わりだ。バルドウィン、ノビリスが遅い収穫だ。雨水センサーが働いているので自動潅水の水は出ない。雨が激しくなったので昼前に帰宅した。

2007.09.04(火) 晴れ  電気配線、ポンプ設置

きのうに引き続き第2農園の電気配線を確保して、水中ポンプを設置した。チューブが目詰まりしないようにポンプの吸い込みには防虫ネットで覆った。ポンプをタンクへ入れて電源を入れると物凄い勢いでチューブへ水が入り込んだ。公称値通り巾16mに水が飛んだ。一旦タンクを満タンにし、井戸からタンクへの注水も併用しながらポンプを稼動すると12分で600リットルのタンクがからになった。その間井戸ポンプからは400リットル近く追加注水したことになるので12分で約1tの水が散水されたことになる。これは楽だ。

2007.09.03(月) 曇り  タンク設置、スズメバチ退治

第2農園の潅水チューブ用にプレハブ小屋で雨水貯水に使っていた600リットルのタンクを運んで注水口と出口に塩ビ管をつないで設置した。後は電気配線をすればポンプを稼動させられる。第3農園のミツバチがオオスズメバチの襲撃にあっていた。虫取り網でつぎつぎに捕殺した。途中から殺さずに生け捕りにしてペットボトルにとじこめ、見せしめにした。20匹以上捕まえたが、ミツバチは数え切れないほど犠牲になっていた。ふだんそばにいれば対応出来るが、通い農園なので仕方がない。毎年来る嫌なやつらだ。第1農園の群はまだ襲撃されていないが、油断出来ない。

2007.08.31(金) 雨降ったり止んだり  ピートモス補充

口径40ミリの水中ポンプを買った。スーパービバホームで18,800円だった。第2農園で潅水チューブの能力を発揮させるために使うのだが、きょうは雨模様だったので設置は後日の楽しみだ。第1農園の株周りのチップが沈んで根が露出してきたのでチップは取り除いてピートモスを株間に投入した。これで新根が確実に出るので安心だ。きょうは3分の1ほどやった。

2007.08.28(火) 曇り  潅水チューブ設置

第2農園で余った潅水チューブを第3農園に設置した。十数mと短いので20ミリ塩ビ管から直結でも横幅10mまで水が飛んだ。列間2mなので6列分に、スミレインの名のとおりまるで雨が降るように散水出来た。なかなか優れた潅水チューブだ。第2農園は奥行きが長いので、近い内、圧力の高い水中ポンプでせっかくの高級チューブの能力を発揮させたいものだ。

2007.08.26(日) 晴れ  挿し木鉢上げ

挿し木の鉢上げを続行した。接木の若いスパルタンの新芽が勢いよく伸びている。来年はかなり実がなるはずだ。バックに見えるのはローブッシュ。

2007.08.24(金) 晴れときどき曇り  見回り、挿し木鉢上げ

久々の雨もありほっと一息。第2、第3農園の小苗は夏季剪定した反動もあって、いっせいに新芽を伸ばしはじめた。これから秋までにかなり伸びるはずだ。きょうは水やりから開放されたので第1農園で春の挿し木をポットに鉢上げした。ポットに植える前にほとんど複数の枝が出ているので、余分な枝は落として枝を1本にしてから移植した。場所が狭いので一時的に7.5cmポットに上げた。女房と一緒にやると分業できるので作業がはかどる。

2007.08.21(火) 晴れ  小苗の夏季剪定、水やり、苗手入れ

第2農園の残りの剪定をした。期待の雨がないのでブルーベリー園の乾燥状態は相変わらずで、第3農園は全面に水やりを続行した。自動潅水設備のある苗床は確実に動作するので水やりの手間はなく安心だ。苗の手入れを続けた。春に挿した苗も根づいているが、その他の水やり作業に追われ、なかなか鉢上げ作業ができていない。そろそろ取りかからないとと思っている。

2007.08.20(月) 晴れ  小苗の夏季剪定

第2農園の潅水チューブの水を出しっ放しにして、第3農園の小苗の夏季剪定をしに行った。植えた時の横に張った枝はほとんど切り、新しく伸びている徒長枝に置き換えてしまう。ちょうど乾燥しているので余分な水分を吸わないでよくなるのと、これを刺激にさらに新しい枝が伸びる計算だ。

2007.08.19(日) 晴れ夕方にわか雨  潅水チューブ設置

第2農園中央通路に潅水チューブ(スミレイン40)を設置した。設置は順調にいった。通水後水は出るには出たが期待したほどは飛ばなかった。結論は井戸ポンプの圧力不足。せっかくのチューブの能力が活かせないのは宝の持ち腐れだ。能力を活かすには圧力の高いポンプにするか、チューブを短くするかどちらかだ。潅水範囲は狭くとも84mにわたって均一に出るので当面はこのまま使用し、いつか高圧力で試すときが来るだろう。

2007.08.17(金) 晴れ  苗手入れ

きょうは苗の手入れをした。育苗は完全自動潅水なので猛暑時には特に助かる。ところが苗が伸び過ぎて枝分かれが多くなると水がポットの中に入らなくなる。そこで下枝や横向きの枝を剪定して上からの水がポットに入るようにしておかなければならない。昨年、本の記事のために挿木したオニールも立派な苗になった。ノビリス、フェスティバル、ティフブルーなど順調に伸びている。

2007.08.16(木) 晴れのち曇り  水やり

第2農園はおとといの株元潅水の効果があり、新芽もピンとしていたので全体に軽く水やりをした。いろいろ物色した結果、今度潅水チューブを取り付けることにして発注した。タイマーまではつけずに手動にするが、その間第3農園へ行ったり、別の仕事はできるわけで、雨の日は来ないし、タイマーで出す必要もないので、手動でよいだろうという考えだ。東に出っ張った部分はカバー出来ないが、南北84mの9列分(93%)は1本のチューブでカバー出来そうなのでかなり楽になる。猛暑の中の水やりから開放され、時間を稼ぐには多少の出費もやむを得ない。

2007.08.14(火) 晴れ  水やり

きょうも1日水やりに追われた。問題は第2農園の20aで, 豊富なチップ栽培だけあって、乾きが激しい。極度の乾燥で水をやっても水が逃げてしまい、株元を掘ってみるとカラカラに乾いている。そこで株元に集中的に水を潅注させるやり方でやったら、女房と2人で4時間もかかってしまった。幸い井戸は涸れることもなく水は豊富に出続けたが、こんな作業をいつまでもやっているわけにはいかない。そこで考えざるを得ないのが自動潅水なのだが、それなりに費用もかかるので簡単にはいかない。費用を極力かけない方法を模索してみる。第3農園も乾燥はしているが、チップの厚さも薄いのでまだ手潅水での対応でいける。5月に植えた小苗も第2農園の苗に負けないぐらい大きくなった。

2007.08.11(土) 晴れ  水やり

猛暑続きでブルーベリーにとっては非常事態。ということで、きょうは第3農園と第2農園の水やりを女房とやりつづけた。午前も午後も暑かった。どちらも井戸水なので冷たいが第2農園のほうが飲むと美味しい水だ。ガブガブ飲んだ。

2007.08.08(水) 晴れ  収穫調査

暑い中、女房と第3農園と第1農園の株どり収穫調査をした。もう終わったと思っていたハイブッシュのレートブルーとサミットの最終収穫が少しあった。ラビットアイは全体に小粒ながら糖度もあって良く熟していた。中でもバルドウィン、デライトは比較的大粒だ。苗床では2次伸長~3次伸長の芽が吹いている。フクベリーも元気良く伸びている。キイロスズメバチにミツバチが捕まっていた。

2007.08.07(火) 晴れ  追肥

第3農園に硫安を追肥した。第1農園のヒメイワダレソウがブルーベリーの株元を覆いクサトラーズの上にも這ってきてきれいだ。これが分厚く繁れば、保湿効果に加え、他の草が生えなくなるのを狙っているのだがどうなるだろう。

2007.08.05(日) 晴れのち雷雨  苗手入れ

女房は春挿しの苗をポットに上げ、私は秋出荷予定の苗の手入れをつづけた。フクベリーは上に向かう枝は少なくほとんどが横に張ってしまう。そこで矯正するのにもってこいの道具が盆栽用針金、自在に枝を矯正出来るので使い勝手が良い。いまこそ矯正する適期だ。9月にはしっかりと枝も立つ予定だ。午後は物凄い雷雨になった。良い雨だなと思いつつプレハブ小屋で昼寝をした。

2007.08.04(土) 晴れ  水やり、苗手入れ

乾いてきたので第2農園に水やりをした。チップの下から見上げると苗もずいぶん大きくなったなと思うほどシュートが伸びはじめている。秋までに1mぐらいまで伸びるだろう。全面にバケツいっぱいの硫安をまいた。第1農園ではポット苗の手入れと、女房は春挿しのポット上げをした。

2007.08.03(金) 曇りのち晴れ  収穫、苗手入れ

台風の余波で風が強かった。第3農園のラビットアイの収穫をした。第1農園では苗の手入れを続行した。

2007.07.31(火) 雨のち晴れ  夏季剪定、苗手入れ

第2農園の半分ほどの株の横向きの下枝を剪定し、上に向かう徒長枝を残した。かなりすっきりした。さらに伸びて横枝が出てくるかもしれない。第1農園では苗の手入れを続行した。バルドウィンが少しずつ色付いてきた。

2007.07.27(金) 晴れ  水やり、防草シート張り

第2農園の枝がうなだれていたので水やりをした。第3農園にさらに2列防草シートを張った。

2007.07.26(木) 曇り午後にわか雨  収穫

きょうは第1農園のハイブッシュの遅いタイプとラビットアイの一部を初収穫をした。ハイブッシュは終わりに近づいているが、株どり調査の結果はマグノリアが予想通り1位になった。ポット苗もすくすく伸びているが、とくにフクベリーは枝が寝る性質が強いので育苗はしにくい。

2007.07.25(水) 曇りときどき晴れ  施肥

一番電車で行くと蝉がブルーベリーの枝で何匹も羽化している。第1農園全体にボカシ肥料をやった。バルドウィンは実のなりかたが美しい。

2007.07.22(日) 雨のち曇り  除草シート張り

ふじみの市のビバホームで格安の防草シートを売っていたので試しに50mを1本買って第3農園へ敷いてみるとなかなか良い。専用の留め具も使いやすい。今後はこのシートに切り替えようと思う。デライトがきれいなピンク色になって美しい。

2007.07.20(金) 曇り  防鳥網張り、苗床整理

きょうも女房と一緒に行ったが、ほとんど別行動だった。女房はずっとポットの除草など苗床の整理をもくもくとつづけた。私は地主のKさんと第2農園に24株ある大株に防鳥網を張った。部分的であるので、支柱には初めての試みでキュウリ支柱に2間の直管パイプを挟んで本来斜に挿す支柱を直角に差し込むと上の直管は円弧を描いて丸くなる。ここへ古い防鳥網をパッカーで止めた。午後は新しく飯能に出来たスーパービバホームに行って、プロ会員を申し込んだ。鶴ヶ島のカインズより近く、それなりに物資も豊富なのでこれからの利用価値は高い。

2007.07.19(木) 曇り  収穫調査、撮影、苗床整理

きょうは女房も一緒に第3農園のラビットアイを初収穫した。株どり収量調査できょうもっとも多かったのはブライトウエルだった。小粒のマイヤーズは収穫に時間がかかる。第1農園の苗床の整理をはじめた。

2007.07.18(水) 曇り  うね崩し、収穫調査、撮影

第2農園のうねを立てた部分は再発酵がはじまり、生育上、逆効果になる可能性があると判明したので、うねの片側をを全部切りくずし、地温を下げて通気を良くした。ついでに根の張り具合を見ることができた。植付けのピートモスからチップへ向かって白い新根がぐんぐん伸びていた。根が伸びているチップのpHを計ると6.1まで下がっており、当初6.9だったものが、硫安により酸性化したと思われる。これはいけると確信した。今後も硫安をふり続けて酸性化を図れば、徐々にではあるがpHは下がっていくだろう。すでに根は伸びているわけだし、あえて硫黄を投入しなくても良いのではないかと思う。 第3農園のハイブッシュの収穫はほぼ終った。ラビットアイはまだ収穫していないが、つぎつぎと色づいているのでそろそろだ。

2007.07.16(月) 曇りのち晴れのち曇り  収穫調査、撮影

台風の風の被害はなかったが、雨は予想通りクライマックスの果実を裂いてしまった。裂果というよりは破裂だ。ラビットアイは他にも色づいているが、きょうは収穫をせず、ハイブッシュの残りの収穫調査をした。雨後のチップにはキノコが群生する。強い日射しが照ればひからびてしまうのだが、いろいろな種類がある。ノーススカイの1株がいっせいに花芽を開いて狂い咲き状態になっている。他品種はないが自家受粉で結実するのだろうか?着果すれば9~10月にとれると思う。

2007.07.11(水) 雨  収穫調査、撮影、苗手入れ

天気予報は雨だったが収穫調査に行った。雨は降ったり止んだり、雨の中麦わら帽子を傘代わりにして、収穫篭に紐を付けて首からウエスト位置にぶら下げたら能率が良かった。オザークブルーは遅いが裂果もなく大粒で揃い味も良く高品質だ。さすが登録品種と言う貫禄十分。昨年までは個別の調査はしていなかったので特に晩生種はその特性を見逃していたようだ。雨で濡れていたので小屋の中で梅干しざるに広げ、扇風機で風を当てて少しでも乾くようにした。午後は育苗床で苗の手入れをした。

2007.07.07(土) 曇り  収穫調査、撮影、補植

早朝第3農園、昼間は井上農園撮影、第2農園の風避けチップマルチをかけ過ぎた部分で枯れた株が出たので補植した。雨で再度発酵が始まったようで、良いと思ってしたうね立てが裏目に出てしまった(反省)。夕方第1農園の収穫をした。マグノリアは初収穫だったが、1740gの収量でダントツだった。まだ未成熟果実が相当あるので、株当たり収量はたぶん1位だろうと予想できる。

2007.07.05(木) 晴れ  収穫調査、撮影

晴れたので女房と収穫調査に行った。晴れてはいても、果実は水を含んで割れているものもありこんなときは輸送性は非常に劣る。案の定、帰宅後潰れる果実が多く、選別が必要となる。何日か晴天が続いた時の品質がもっともよいのだが、梅雨時なのでそうもいかず、晴れ間が勝負となる。きょうまでの収穫調査の数字をみると狭い第1農園と広い第3農園の収量がほぼ同じなのだ。こうなると超密植も価値があると思う。もちろん第1農園の環境とAランクの株ばかりを選んで植えたためでもある。株ごとの収量できょうまでのトップはクーパー、次がケープフィアだった。サザンハイブッシュも品種によっては収量性が高いことがわかる。これから収穫を迎えるマグノリアなども収量は多いだろう。

2007.07.03(火) 曇り  草取り、収穫調査、撮影

一番電車ででかけると、山は朝霧に霞んでいた。一週間ぶりに第3農園へ行ったら、すっかり晩生のハイブッシュも色づき、いつのまにかラビットアイの早生品種も色づいていた。2種類の熟期のオーバーラップが始まった。草もちらほら生えているので抜きながら、果実の写真も撮りながら、また品種別に収量調査をした。雨が降らないでラッキーだった。いままで観賞用かと見過ごしていたサンシャインブルーもなかなかしっかりした果実で見直した。

2007.06.26(火) 曇り  草取り、収穫調査、撮影

しばらくほったらかしていた第2農園のうねを立てていない部分に草がはびこってしまったので午前中かけて全部抜いた。汗びっしょりになった。第3農園は晩生品種もとれはじめた。収穫調査と果実の撮影をした。

2007.06.24(日) 曇りのち雨  収穫調査、撮影

第3農園は第1より早く、熟期の遅い品種が色づきはじめた。チャンドラーは大粒の実がちらほら見える。

2007.06.21(木) 晴れときどき曇り  収穫調査、撮影

きょうは第1農園の収穫調査をした。明日から梅雨空らしいのできょうを逃したらチャンスはなくなると思い一生懸命収穫したが、撮影や株ごとの収量調査をしながらだったので時間がかかった。第1は狭く超密植だがほどほどの生育状態なので第3にくらべると収量は多い。毎年いろいろな品種と対面するが、その年によって印象が違う。魅力の品種もいろいろあるが、今年はさらにケープフィア、ブルーチップに魅力を感じた。大粒だったり、なりかたが美しかったり、収穫作業をする中でいいなあと感じるのだ。樹齢によっても特性の出方が変化してくるようだ。

2007.06.20(水) 晴れ  収穫調査、水やり

第3農園の収穫調査をした。晴れているので昨年にくらべると熟期も早く、高品質のものがとれる。しかし、晴れているだけに乾燥も激しく伸びかけたシュートがおじぎをしていたのでたっぷり水をやった。1時間もするとぴんと立ち上がった。収穫しながらミスティを食べたら物凄く甘かったので糖度を計ったら、なんと18度を越えていた。スパルタンは16.5度だった。18度を越えたら、ブドウや甘い系統のメロン並みだ。ブルーベリーでも条件によってはそこまで上がるのだということを再認識した。

2007.06.17(日) 晴れのち曇り  苗手入れ

しばらく手をつけていなかったポット苗の手入れをした。とても全部は終わらなかったが、草があれば抜き、ピートモスを補充、無駄な横枝は取り除いた。手入れの終わった分には硫安を表面にぱらぱらとふった。強い日射しで今年のブルーベリーは美味しく熟しそうだ。

2007.06.16(土) 快晴  収穫

梅雨の中日はブルーベリーにとってはラッキーだ。果実の品質が良いものがとれるからだ。午前中第3農園、午後第1農園の収穫をして、品種別に記録した。きょうもっとも多かったのはケープフィアだった。少量の品種はミックスするが、せっかく品種別にとっているのでいくつかのまとまった品種は品種別に冷凍保存することにした。

2007.06.13(水) 晴れ  収穫

あすから梅雨入りというので第3農園の収穫をした。一応品種別にとったら、きょうはオニールが多かった。リベイルは直立性なので立って収穫する部分も多い。

2007.06.12(火) 晴れ  草取り、名札立て、熟果撮影、収穫

第1農園のチップ上にまた草が生えたので手でむしった。第1農園は比較的安定した生育をしているので、今年は株ごとの収量調査をしようと思い。台帳と照合はやはり不便なので、82株全部の株元に名札を立てた。きょうは初収穫で用意した調査用紙に収量を記入した。どの品種のどの株がいつどれだけとれたかが一目瞭然のデータになる。当然のことながら果実の大きさで収穫の手間は大きく違う。ちょうど熟期のスパルタンはすぐ篭いっぱいになるが、見本で植えているローブッシュは小粒なので何倍もの時間がかかった。やはり大きい方が良い。

2007.06.07(木) 晴れのち雷雨  初収穫、マルチ追加

第3農園の早生品種を少し収穫した。予備のチップを保水と草よけのため株元へマルチとして補充し、酸性にするため安い硫安を株間に1握りずつまいた。途中2列目が終わるころ雷がなりだしたので作業は中止した。第1農園の小屋に戻った直後にどしゃぶりになった。

2007.06.06(水) 晴れときどき曇り  水やり、ペンキ塗り、うね立てつづき

第3農園の生理落果していたスパルタンが元気になるように株元にしばらく潅水をしてほかの作業をした。秋の紅葉はきれいだが、いまごろの紅葉はいやだ。このバーリントンはいずれ枯れる運命にあると思う。一方若苗以外に大株でもブルーリッジのように元気なシュートが伸びているものもある。第2農園のポンプ小屋の拡張物置き部分にペンキを塗った。その後うね立てのつづきを少しした。

2007.06.05(火) 薄曇り  水やり、ケムシ退治、見回り、ポンプ小屋拡張

第3農園にはケムシ(オビカレハ)が発生していて小さい内に退治していたが見落としが多く、今になって大きな老齢幼虫になってかなり目につくので、水やりをしながら右手のはさみで退治した。数えてはいなかったが何十匹の単位で退治した。移植後遺症に葉まで食われ、泣き面に蜂だ。樹が弱っているのか第1農園より熟すのが早いようだ。ウェイマウスはいつも安定している。直売所に地元のウェイマウスと表記した100gパックが250円でならんでいた。
午後からだったが日が長いので夕暮れまでに第2農園のポンプ小屋を90cm拡張し、物置きスペースを作った。となりの井上農園の長いレーキや一輪車まで収納できた。

2007.06.04(月) 晴れ  見回り、チップ追加、うね立てつづき

第3農園の大株のスパルタン、ここまできて急に生理落果が激しい。今年の収量は激減だ。例年こんなことはないので移植の後遺症だと思う。デリケートな品種だ。第1農園のスパルタンが落下していないのは移植が11月であったことにより根づき方が違うのだろう。3月はじめの移植は要注意だ。小苗はよく活着している。チップがかなり沈みはじめたので予備のチップを株元に追加投入しはじめた。株元のマルチにより保湿効果を狙ってのことだ。第2農園のうね立てのつづきをした。水やりで黒くなった部分がきょうの午後やったところだ。全体の3分の2は終わった。

2007.06.02(土) 晴れ  見回り

第1農園にある自根のスパルタンが色づきはじめた。一方そのとなりの接木スパルタンはまだ色づく気配はなく、元気なシュートが伸びている。この熟期の差は樹勢の強さの影響かもしれない。

2007.05.29(火) 晴れのち曇り  耐風うね立て、施肥、見回り

第2農園のうね立てをつづけた。うね立てをして硫安をふって水をやったところはブルーベリーがいきいきと見える。第3農園のウェイマウスが色づきはじめていた。

2007.05.28(月) 晴れのち曇り  耐風うね立て、施肥

第2農園のうね立てをつづけた。24株植えてある3年株にもチップを盛り上げたので風には強くなった。盛り上げたチップに硫安をまいた。その他は昨年植えた1年苗だがうねの大きさはたっぷり大きくとっている。きょうで全体の半分ぐらい終わった。

2007.05.27(日) 晴れ  チップ寄せ、施肥

第2農園のチップを寄せてうね立てをつづけた。やや葉色も淡いので、そこへ硫安を株間に一握りずつまいた。この作業はまだしばらく続きそうだ。

2007.05.24(木) 晴れ  はじめての採蜜、水やり

第1農園のはちみつを採取した。1ヶ月前に入れた巣枠3枚のみでその他は手を着けなかった。巣枠はずっしりと重く感じた。遠心分離器はない。そこでずっと考えていた方法を実験した。それはプラスチックの衣装ケースの底に金枠を置きその上に白い蜜蓋(茶色のは幼虫なのでそのまま)を包丁で切り取り、金枠の上にのせる。蓋をしてロープで結び、ハンマー投げ風に360度ぐるぐる回す。結果は少しとれたが、まだ巣枠にはかなり残った。遠心力が足りないということだ。結局、残りは包丁でこさぎおとした。ガーゼで漉してとれた蜜は1.4kgあった。やはりそれなりの道具が必要だと言う結論になった。それを作るかどうかは未定。
第3農園へ行ったら乾燥していた。あす雨だと言っても放っておくわけにはいかない。水圧は十分あるので女房と2人で同時に1時間水やりをした。チャンドラーやマグノリアの実が大きくなった。ほんのり紅が差している。

2007.05.21(月) 快晴  耐風うね立て、日よけ棚作り

第1農園の引っ越し跡を見ると、草生法のハイブッシュ園はすでに草茫茫なのだが、クサトラーズを敷いていたラビットアイ園は明らかに草が少ない。かなりの草が根絶えている結果だ。第2農園の苗は元気だが風に振り回されている。少しでも風の抵抗を少なくするためにチップを寄せてうね状に株周りを囲いはじめた。560本全部をやるにはかなりの時間がかかるだろうが耐風性の向上は明らかなので、追々進めたい。休憩テーブルの上に単管で日よけ棚を作った。

2007.05.20(日) 晴れのち快晴  草取り

チップマルチなので露地にくらべればずっと楽なのだが、第1農園の下にいままであった雑草の地下茎を伸ばすタイプがマルチ上に顔を出すので全面草取りをした。スターの切り詰めた徒長枝から元気な枝が4本も出ている。こうして株が若返る。第2農園は風当たりが強いが、苗に支柱をしていないが折れることもなく風になびきながら元気に育っている。生えて来た草を取った。

2007.05.18(金) 晴れのち曇り  液肥やり、ケムシ退治

雨がたっぷりしみていたのでゴミ汁液肥をやった。第3農園には今年ケムシ(オビカレハ)の発生が多い。まだ小さい内なので、きょうは見回りながら見つけ次第はさみでちょん切った。ダローの実が大きく膨らんだ。

2007.05.15(火) 晴れのち雷雨のち晴れ  塩ビ管延長、水やり

先日、ブドウ棚まで延長した塩ビ管をさらに園の中央まで延長し、ホース用の水栓をつけた。園の西半分にホースが引っ張りやすくなった。きょうの雷雨はほとんど雨量はなかったし、あす以降2~3日行かない予定なので、全株に水やりをした。

2007.05.14(月) 薄曇り  水やり、防鳥網小穴修復

第3農園が予想外に乾燥していた。特に蒸散量の多い大株の新梢に水涸れサイン(新梢が下を向いてうなだれる)が出てしまった。根元を掘ってみると確かにパサパサ状態。あわてて水やりをした。2~3月ごろは連続1時間過ぎで一旦井戸が涸れたが、今日は2時間半まで水が出続けた。地下水が豊富に溜まってきたようだ。防鳥網の穴修復もつづけた。

2007.05.13(日) 曇りときどき晴れ  防鳥網修復

小穴はまだいっぱい開いているが、防鳥網の大穴は塞ぎ修復した。果実の肥大が進んでいる。第1農園のミツバチが異様に活発なので、分封するのかもしれない。先日第3農園で捕獲した分封群は第1農園のわきに置いているが、逃げずに手製の箱に住み着いて出たり入ったりしている。ただし、巣枠は入れていないので自然巣になる。

2007.05.12(土) 晴れ  防鳥網補修開始

きのうの風でダメージを受けた防鳥網を放って置けず、9時半から用があったがそれまでの時間に少しでもと、1番電車に乗って行き、6時半から9時過ぎまで防鳥網の補修をした。いままでにない直径数mもある巨大な穴を塞ぐには、まず、エスター線で仮縫いをしておいて、ねじったPP平テープで1目1目縫い合わせていった。根気のいる作業だ。巨大な穴は3箇所あり、1箇所は修復できた。残りは次ぎの機会に早めにやりたい。エスター線は終了後抜き取る。縫い合わせると妙に達成感がある。

2007.05.11(金) 晴れ強風  見回り、植え付けボランティア

物凄い風だった。第1農園は狭いので風の抵抗も少なく異常はなかったが、第3農園はやられてしまった。風上側が何ケ所も大きく破れた。すでに穴が開いていたのでその部分から強い引力で引き裂かれてしまった。がっかりだ。きょうは風も止まず手の施しようがなかったのであきらめて何もしなかった。それより予定していたボランティアに行った。同じ日高市にあるNPO法人「ぶどうの樹」にブルーベリーを植えに行った。すでに1000本が植えられており、強い風に振り回されて痛々しかった。その農園の端にまだ小さい昨年の挿し木苗を植えた。小さいのでチップマルチを高くして風の抵抗は少なくできた。

2007.05.08(火) 晴れ  ミツバチ巣箱作り、分封処理

きのう第3農園のミツバチを移動したが、実はそのそばの防風網の外側のとなりの畑側にミツバチが分封していて怖がられていたのだった。巣箱を移動しても分封群がついていくわけではないので、そこで急きょ有り合わせの材木で巣箱を1つ作って分封群の取込みを試みた。はじめてのことで緊張したが、午後2時頃、蜂ももっとも活動的な時間だったが、きのう寝ながらイメージトレーニングをしていたとおりにほうきで箱の中にすばやく群を取り込み蓋をして終了した。スパルタンの果実はかなり膨らみはじめた。

2007.05.07(月) 曇りのち晴れ  施肥、水栓枠作り

5月になったので仕込んでいたボカシを1株に1~2握りずつやった。第3農園の先日延長した水栓に杉板でカバーを作った。ブドウ棚の東側を延長した。やりたくなかったが事情があって、ミツバチの箱を移動した。

2007.05.04(金) 晴れ  補植

第2農園560本のうち7本が越冬後枯死していたので別の苗を補植した。原因は3月の異常乾燥によると思われる。水やりも移植直後の第3農園を最優先でしていたのでやむを得なかった。

2007.05.03(木) 晴れ  水栓延長、除草

第3農園のブドウ棚のところまで水栓を延長した。第2農園のまだ残っていた草を抜いた。大きめの苗は新芽が出てかなり目立ってきた。

2007.05.02(水) 晴れときどき曇り  苗植え付け

第3農園に残してあった2列に昨年の8月挿しのまだ1年に満たないラビットアイの若苗を44本、女房と植え付けた。チップを敷き詰めてあるので草ぼうぼうになることはないのでポットで養成するよりも直植えのほうがすくすくと伸びるに違いないと思って早めに植えた。苗まわりにはボカシを一握り、その周囲の木材チップには酸性化を狙って硫安を一握り同心円状にまき、さらにはニュースプレックスでゴミ汁液肥と天恵緑汁の半々混合を希釈散水した。これからの生長が楽しみだ。

2007.04.30(月) 晴れ  ポット移植、除草

昨年の挿し木で7.5cmポットのものを12cmポットに移植した。白い根だったので根鉢は崩さずに移植した。久しぶりに第2農園へ行ったら、苗は新芽を出し伸びていたが、アカザなどの草が生えていたので除草した。チップなので手で軽く抜き取れるのはよい。

2007.04.28(土) 晴れ一時雷雨  花撮影、除草、ミツバチ巣箱内検

ラビットアイが開花最盛期になったので花を撮影した。チップを敷いてはあってもつる性の雑草や地下茎を伸ばすスギナやドクダミは容赦なくチップの上に顔を出す。全面手で除草した。
福島の遠藤さんのブログに「ミツバチが勝手に蓋に巣を作ってしまった」とあったので、もしやと思い開けてみるとなんと、もう蓋から巣が3枚ぶらさがっていた。ハチの子はいたが、無駄巣は除去し、用意しておいた巣礎枠を3枚挿し込んだ。無駄巣からは甘いハチミツが滴り落ちた。ブルーベリーの蜜が中心なのだろうか?

2007.04.24(火) 曇り  防鳥網展張

第1農園は超密植なので緑が多く見える。チャンドラーは毎年やや遅れて開花する。
第3農園に防鳥網を張った。面積は約10aでいままでのハイブッシュ園と変わらなくてもいままでと違って幅が広くなったのと穴の補修もしながらだったので一人で半日かかった。先日中央をエクセル線でつないだ部分は問題なくつながったまま広げられてよかった。いままでと違う点は周囲に防風網があることで、そこへ防鳥網をエクセル線で縫い合わせながら固定していけることで、いままでのように地面にヘアピン杭で固定するよりはずっと楽だった。

2007.04.23(月) 曇り  エクセル線張り、ヨシズ設置

防鳥網を張る準備でエクセル線を補充した。いままでのエスター線は細かったので今度は太さ3mmにした。それだけ丈夫なはずだ。ブドウ棚にヨシズを設置した。つるが伸びるまでの日よけだ。

2007.04.20(金) 晴れ  扉完成、テーブル完成、撮影、防風網準備

第3農園の扉をバーナーで焼いた後ビニペットをつけて防風網を張って完成させた。テーブルも杉板を補充して完成。後はバーナーで焼くだけ。ブルーベリーの新緑も続々とでてきた。昨年までの試験区になかった品種の花を撮影した。リンダブルーとヒトミだ。昨年まで奥行きの長いハイブッシュ園に使っていた防鳥網を半分に切って広げ、エクセル線で縫い合わせ、第3農園用に準備した。かなり穴だらけだが、もったいないので修復して使う。

2007.04.19(木) 曇りときどき晴れ  ミツバチ撮影、入口扉作り、テーブル作製つづき

昼前に日が差しはじめたら、急にミツバチたちが活発になり、ブルーベリーの花から花へ忙しそうに飛び回った。第3農園の入口の扉を作った。後で防風網をビニペットで張ろうと思う。テーブル作りを続行したが、天板用の杉板が足りなくなり、また後日継続になった。ヒヨドリが頻繁に飛んでくるようになったので、そろそろ防鳥網張りを決行しなければならない。

2007.04.14(土) 晴れ  ボカシ仕込み、テーブル作製

第3農園で今年の天恵緑汁を使ってボカシを仕込んだ。5月の追肥用だ。先日作ったテーブルが良かったので第3農園のブドウ棚の下にテーブルを作りはじめた。夏は木陰でひと休みできるといいと思う。

2007.04.13(金) 薄曇り  ビニール撤去、花調査・撮影

育苗床の霜除けのビニールを全部撤去した。これで雨も入るようになったので、休止していた雨水センサーのスイッチをオンにした。まだ咲いていない品種もあるが、第1農園の花調査と撮影をした。

2007.04.12(木) 晴れ  挿し木鉢上げ

昨年の挿し木でまだ鉢上げしていなかったもの全部ポットに移植した。育苗床はいっぱいになってしまった。半樹高のノーススカイが満開だ。

2007.04.10(火) 晴れのち曇り  ミツバチ巣箱屋根取り付け、ブドウ棚作成

第1と第3農園のミツバチの巣箱にポリカーボネートの屋根を作って蓋に直に取り付けた。蓋を開ける時もそのまま開けられるので昨年のように箱と別に屋根を作るよりシンプルだし手っ取り早い。昨年第1農園に植えたブドウが草に負けていじけてしまったが、まだ生きているので復活させるべく移植した。将来伸びる予定のブドウのために単管を組んで棚を作った。今年はニガウリでも繁らせて日よけにしようと思う。

2007.04.07(土) 晴れのち曇り  見回り

新芽が徐々に伸びはじめているが、いまになって移植の後遺症か枝先が枯れ込むものもしばしば見かける。ここで開花したものは大丈夫だが、移植後かなり剪定はしたものの少なからずダメージはある。リベイルの花がピンクで美しい。

2007.04.06(金) 晴れ  ミツバチ搬入、防風網張り入口木枠取り付け

間室養蜂場でミツバチを2箱買ってきて第3農園と第1農園へ搬入、設置した。入口をあけるとつぎつぎとミツバチが出てきてにぎやかになった。砂糖水をあげると互いに寄り添ってなめていたが、すぐになくなるのでおかわりをやった。きょうはまだ落ち着かないのかブルーベリーの花へは行かなかった。昨年も設置後すぐには行かなかったので同じだ。第3農園の残りの防風網を張り入口に木枠を取り付けたが、水道の塩ビ管用のサドルバンドが単管にぴったりでかっこうよく固定できた。

2007.04.05(木) 快晴のち晴れ  ゼニゴケ退治、開花率調査

今朝は寒かった。きのうの雨でブルーベリーの新芽も急に出始めた。いじけて咲いていた花も潤って咲き始めた。1本1本目視による開花率調査をして記録した。1月に接ぎ木したスパルタンの芽がいまごろ動いている。無加温だとそうなんだろう。ラビットアイの挿し木苗はさらにぐんぐん伸びはじめている。最近苗のポットにゼニゴケが目立つようになった。カナダ産ピートモスを使っていた時にはこんな大発生はなかった。ゼニゴケはサハリン産ピートモスが好きなのかと思ってしまうほどだ。はじめは手でむしっていたが、ふと、昔、テレビの趣味の園芸で柳宗民氏が言っていた退治法を思い出し、早速実践してみた。それはお酢を塗る方法だ。お酢をそのままはけで塗ると2時間後にはコケの緑色が消えた。これは速効性でなかなか良い方法だと思った。

2007.04.01(日) 晴れのち曇り  挿し木

外の気温は24度まで上がりぽかぽか陽気だった。第1農園でハイブッシュの一部を挿し木した。芽がかなり出ていたが、切ってすぐに挿したので大丈夫だろう。

2007.03.29(木) 晴れ  鉢上げ

昨年の11月挿しのフェスティバルを鉢上げした。育苗箱1つだったが、全部で150ポットできた。8月挿しの苗は新梢がすくすく伸びている。12cmロングポットは容量が大きい分生育に余裕がある。立派な苗ができるだろう。まだ、鉢上げしなければならない秋挿しがある。秋挿しは花芽ができる確率が高い。鉢上げ時に除去している。

2007.03.26(月) 晴れ  裾ビニール除去、苗の手入れ

急に暖かくなったので育苗床の北側と東側の裾のビニールをはがした。そのままだと室温が40℃を越えるが、開けていれば20~25℃だった。久々にポット苗の手入れをした。

2007.03.24(土) 曇り  買い物、育苗床にブロック敷き

スターの花は開くより先に柱頭が長く突き出ている。鶴ヶ島のカインズにきのう入荷すると言っていたピートモスを買いに行ったら、すでに売り切れていた。予約を入れておけば良かったと思ったのは後の祭り、そこで他店の在庫を聞いてもらったら、川島店にあるとのことで向かった。254号線沿いにできた大規模な新しい店だった。育苗床は水が豊富なので中を歩くとクサトラーズの上に泥が出てきてぐちゃぐちゃなので中央通路になにかを敷こうと物色したが、結局もっとも安上がりな軽量ブロックを買ってきて並べた。1月末に挿したチッペワの芽がいっぱい出ている。

2007.03.22(木) 晴れ  潅水、植えつけ

北風が止み、南風になった。もう11日間雨がない極度の乾燥状態がつづいている。第3農園で女房に水やりを任せ、ラビットアイの後植え予定の1列に、農工大由来の2年苗のティフブルー22株を植えつけた。なんといってもティフブルーはいまだ第一線のラビットアイの代表品種だから園の中心に1列配置した。残りの2列は苗を養成中なので5月以降に植えつける予定だ。

2007.03.20(火) 晴れ 強北風 潅水、エスター線張り

きょうも乾いた北風がピューピュー。また第3農園に水やりをした。エスター線を少しずつ張っているが、中で弛まないように直管支柱を立てて突っ張った。

2007.03.18(日) 晴れ 強北風 防鳥網展張、植付け床準備

ヒヨドリがつぼみを食うので一足先に第1農園の防鳥網を張った。中央は1m高くエスター線を張ってあるので弛むこともなくうまく張れた。北側は防鳥網に余裕があったので地際まで下ろしてヘアピン杭で止めた。その他3方は、防風網がしっかり張ってあるので、エスター線で縫い合わせて止めたら、実にうまくいった。片付ける時もエスター線を引き抜くだけで良く簡単だ。
第3農園は後植え用に開けてある3列のうち1列に穴を開けピートモスを入れ、穴内で水と混ぜ合わせた。

2007.03.17(土) 曇りのち晴れ 強北風 潅水

きのう予報通りに雨が降らなかったので、植え替え間もない第3農園の水やりをした。第1農園はヒヨドリの群れがブルーベリーの花芽を食うようになった。少し早いが第1農園は本数も少ないし防鳥網を張ろうかと思う。

2007.03.14(水) 快晴 強北風 潅水、除草

第3農園の防風網が強風を受けて丸くなっていた。湿度が15%と低く乾燥が激しいので金曜日の雨まで待てないので水やりをした。スパルタンの花芽も展開しはじめた。第2農園の地温は20℃、チップの上にぽつぽつと草が生えだしたので根こそぎ除草した。

2007.03.12(月) 快晴 挿し木、施肥

第1農園のスターが開花しそうだ。ラビットアイの挿し木をした。何品種も挿す時はピートモスを入れた育苗箱を株元へ持っていき、切った枝をすぐに挿すと作業能率が良い。全株にボカシを一握りずつやった。

2007.03.08(木) 晴れ 潅水、挿し木鉢上げ

きょうは女房も一緒。空気が乾燥しているので第3農園の水やりをした。第1農園は自動潅水。午後は10月に挿し木した苗の鉢上げをした。根も良く出ていて移植適期だった。秋までには立派な苗になるだろう。

2007.03.07(水) 晴れ 防風網展張

オニールとミスティが開花しているがなんともしょぼくれた格好だ。第3農園の南側の途中まで防風網を張った。ちょうど境目にチップの山が3つかかっていてそれをどかす作業が先になった。2山はかかった部分全部を撤去したが、3山目はきょうは間を切り開き防風網を通した。エスター線の固定はいままで黄色いキャップにドリルで穴を開けていたが、線を通すのも結構面倒だしということで、もっと簡単な方法を思い付いた。それはヘアピン杭を差し込むだけ、外れることもないし、後から何本も通すことができるし、作業もスピードアップ出来る。

2007.03.06(火) 曇り一時晴れ一時にわか雨 見回り、チップ移動

第2農園は防風網もないのできのうの強い風の影響があるかどうか見回ったが特に害はなかった。第2農園の地温は20℃を超えていた。葉芽も元気に伸びはじめている。第3農園では周囲へのチップ搬入を続け、北側と西側全部に投入して地肌は見えなくなった。一雨降ると花芽も葉芽も一段と動き始めた。オニールなどは開花しているものもある。蝶(キタテハ)やナミハナアブも飛び交っているからかなり春めいている。チップの山によっかかってちょっと昼寝をしたら気持ちが良かった。

2007.03.04(日) 晴れ チップ移動

近い将来、第3農園に4.5m×10mのハウスを建てようと思い。曲管を1セット立ててイメージしてみた。ハウス内はチップはいらないので、そのチップを周囲のチップのない部分に移動しはじめた。きょうは東側を全部埋めた。

2007.03.03(土) 曇りのち晴れのち曇り 施肥、クサトラーズ敷、防風網展張、潅水

第3農園の通路に硫安を散布した。保管してあった幅1mのクサトラーズを通路に敷いた。クサトラーズはヘアピン杭でしっかり固定した。いますぐ草が生えるのを防ぐわけでもなく体裁だけかも知れないが、なんとなく敷きたくなったので敷いてみた。防風網張りの続きをした。東側まで終了。残るは南側だけだが、すぐにやる予定はない。きのうもやったが表面がからからなので空中湿度を上げるため、またハイブッシュ側に水やりをした。

2007.03.02(金) 晴れ 休眠枝挿し、潅水、防風網展張

きょうは女房と一緒で午前中第1農園でラビットアイの休眠枝挿しを200本ほどした。いまごろは採穂してすぐ挿すのが簡単だ。午後は第3農園へ行って2人同時に水やり、やはり1時間ほどで井戸は一旦枯れ、しばらく休んでまた水をやった。植えつけ後間もないので、きょうのような乾燥状態の日には水やりが大事だ。せっかく移植したのに枯らすわけにはいかない。全部完璧に活着させるのだ。その後北側に防風網を張った。

2007.02.28(水) 快晴 強北風 防風網展張

強風の中だったが第3農園の圃場の西側に防風網を張った。強い風でも下から張れば特に問題なく出来る。古い20ミリ径の園芸支柱に防風網を3ケ所で19ミリのパッカーで止め、50cmのヘアピン杭で固定した。第1農園のときのように上に横渡しの19ミリの直管は省略し、防風網の中間と上部にエスター線を縫うように通し、地上に2mの単管支柱に固定し、単管支柱同士の中間には下を固定したのと同じ2.7mの園芸支柱を補助的に差し込んで、上の溝にエスター線を引っ掛けてピンと張った。強風が網にぶつかりヒューヒュー唸ったが、びくともしなかった。強風の時に張るのは異常ないかどうか確認出来るので良い方法かも知れない。次は北側を張る予定だ。

2007.02.26(月) 快晴  施肥、潅水、植付け確認

穏やかな良い天気だった。以前に仕込んであったボカシと硫安を半々に混ぜて全株の樹冠下にぐるりとやった。分量は2握りずつ、小振りの株には1握り。その後水やりをした。1時間15分で一度井戸が枯れたが、30分もしたら、また復活した。植え終わった時点での品種確認をあらためてやった。一部、当初計画を変更している所や間違えて植えていた所もあった。現在移植総数は180株、5月に植えるラビットアイ3列を含めると全部で243株の園になる。株間1.5m、列間2mで植えたので、10a弱の面積にしては密植だ。このぐらいのほうが賑やかで良い。しっかり剪定していくつもりだ。

2007.02.25(日) 晴れ  移植5日目移転完了

移植5日目、風もなく穏やかだったので暗くなるまで頑張って、残りのサザンハイブッシュを全部移植した。最後の搬出も軽トラ満載だったが、一輪車はロープで引っ掛けて運んだ。サザンとラビットアイの間には3列分スペースを開けてあるが、今育苗中のラビットアイの小苗を5~6月に植える予定だ。これからもいろいろ整えることはあるが、とりあえず移転が完了してほっとした。

2007.02.24(土) 晴れ 強冷北西風 移植4日目

移植4日目、きのうで使い切ったのでカインズへ取り置きしておいたピートモスを6袋買いに行き、パレットごと荷台に載せてもらった。女房も来て作業ははかどったのだが、なにしろものすごい冷たい強風が吹き、気分的に疲れたので作業は早終いした。それでもノーザン、半樹高まで終わったので、残るはサザンハイブッシュのみとなった。なんとか今月中に引っ越しは終わりそうだ。

2007.02.22(木) 晴れのち曇り 移植3日目

移植3日目、きのう穴を掘っておいたのと、日も長くなり、5時半ごろまで作業出来るので、きょうは2往復して44株植え付けた。接ぎ木スパルタンに花芽がいっぱい着いている。あすは雨なのでひと休みだ。

2007.02.21(水) 快晴 移植2日目

移植2日目、24株を移植した。ラビットアイは2列になった。接ぎ木スパルタンも植え付けた。ピートモスが足りなくなったので、鶴ヶ島のカインズへ行ったが、3袋しかなかったので全部買って来た。明日の分は足りるだろう。きょうも引っ越し株を運ぶのは1回だけで、植えつけ後は次の植えつけ用の穴掘りを日没までやった。68穴掘ったので、あすは2回運べるかもしれない。どんどん植わって、新しく園が出来ていくのは実に楽しいものだ。ぽかぽか陽気の中で幸せな気分だった。

2007.02.19(月) 快晴のち夕方曇り 移植開始

第3農園へ移植を開始した。ラビットアイ22株を移植した。抜き取りから植え付けまで軽トラをそばまで着けられるので重いが根はできるだけ切らずにやった。ピートモスは根付け用程度なので株の周囲に使うだけだ。芽が最も動いているのはサザンハイブッシュで先にしたかったがハイブッシュ園の奥に植えてあるので、順番はラビットアイからになってしまった。いずれにせよ、今月中に全株移植を完了したい。

2007.02.17(土) 晴れのち曇り夜雨 井戸ポンプ設置、小屋作り

第3農園の井戸にポンプを設置した。まず、吸い込みパイプに大きな異物が入らないようにストレーナーを取り付ける。塩ビ管2本を連結し、井戸に差し込む。底にぶつかってから取り説通り、30cm持ち上げて吸水口に取り付ける。ポンプはコンクリの蓋にアンカーボルトで固定し、アースをつけた。呼び水は約4リットル入れた。スイッチを入れるとガーという回転音がしばらくつづいた。1分ぐらいたってウィーンという音に変わった直後に水が勢いよく吹き出た。感激の一瞬だった。圃場への配管へ接続するとものすごい勢いで水が出た。はじめてのポンプ設置、特に困難なことは何もなかった。安く上がってなによりだった。ポンプ小屋が出来上がった時には暗くなっていた。これで準備は整った。来週は一挙に移植作業だ。

2007.02.16(金) 快晴 電線塩ビ管埋設

第3農園に防鳥網を運んだ。いままでハイブッシュ園は細長かったが半分に切ってつなげば第3農園にあうはずだ。新しく買わないでとことん使い込む主義だ。電気が引き込まれたので井戸まで16m穴を掘り、電線を塩ビ管に入れて埋設した。これで電気も開通、後はポンプの設置とポンプ小屋作りだ。来週からいよいよ残りのブルーベリーの移植に取りかかれるだろう。

2007.02.13(火) 晴れのち曇り 塩ビ管埋設

第3農園の井戸は出来たが電気が遅れていてまだなので、塩ビ管の埋設を先にした。井戸から圃場の端まで36mあり、深さ50cmの穴を掘り塩ビ管を埋設した。ふわふわのチップの山に座り休憩。井戸の蓋には穴を開けてもらった。プロの道具でないと素人には簡単にはいかないのでよかった。

2007.02.10(土) 曇り 井戸掘り立ち会い

昨夜の雨で乾燥もホッと一息、第3農園の井戸掘りに立ち会った。ちょうどそばを下水工事中で地主のKさんがその工事業者に掛け合って実現したもの。大きなユンボで5m半掘るのはあっという間だ。厚い黒ボク土の下にはさらに厚い関東ローム層、その次にじゃり層が出て水が出た。2月は渇水時期なのでここででればOK。3尺径の土管を重ねて周りを埋めてできあがり、今回はここまでの依頼でポンプ設置は電気がつながってから自前でやり、経費も大幅に浮かす事にしている。ポンプもホームセンターで買えば格安だ。

2007.02.06(火) 快晴 水やり、剪定

第1農園は自動で水やりをしながら細かい枝を剪定した。第2農園は手動で水やり、1時間ほど続けると井戸水がなくなりシュポン シュポンと音がし始める。そうなると水やりは中断。早めのお昼は近くの高麗川の河原へ行き、手づくりジャンボおにぎりをほおばった。この時期の平日は誰もいない。春のような日射しがぽかぽかと気持ち良かった。畑に戻ると井戸水が溜まり水やり復活。ラビットアイの大株の剪定もした。芽吹きの春が待ち遠しい。

2007.02.03(土) 快晴 水やり、ボカシ仕込み、窓、花芽摘み

空気が乾燥してきたので塩ビ管潅水で自動的に水やりをしながら、ボカシを仕込んだ。トイレが暗かったので採光用の窓を開けた。開閉はしない乳白プラスチックの固定式だが、拡散光がさんさんと入り、もう電気を着けなくてもよくなった。第2農園も552株全部に2時間弱かけて水やりをした。こちらは手動だが、1本1本じっくりと観察しながらできるのはそれなりの価値がある。ついでに小苗の花芽を摘んだ。

2007.01.31(水) 晴れ 挿し木、水やり、水道工事、塩ビ管撤去

チッペワの挿し木用に残してあった枝を切って挿し木した。サハリン産のピートモスはカナダ産にくらべると長繊維のせいか、挿し穂がスーッと入らない。第2農園を見回りに行った。大株にたっぷり水をやった。プレハブへの塩ビ管の取込み位置が床下からだったので、凍結破裂防止用の水抜きが地面より下でやりにくかった。そこで、取込み口を側面へ変更し、水抜き弁は屋内に着けた。第1農園に残っていた塩ビ管36mと貯水タンクを撤去した。これで設置物は全部なくなった。後はブルーベリーの株だけだ。

2007.01.25(木) 晴れ 挿し木苗鉢上げ、エスター線展張

いままで片付け作業ばかりしていたが、きょうは久々に生産的作業をした。女房と昨年の夏の緑枝挿しをポリポットに鉢上げした。ビニールで霜除けしているためか根は意外と活動していた。終わってからエスター線を張っていなかった部分全部に張った。これでいつでも防鳥網が張れる。

2007.01.24(水) 曇りのち晴れ 防鳥網撤去、接ぎ木

ラビットアイ園の防鳥網を撤去した。ハイブッシュ園のと合わせて積み上げたらものすごい量になった。育苗ハウス内でスパルタンをラビットアイに何本か接いだ。

2007.01.18(木) 晴れ 剪定、番号付け

第3農園へ移植予定の株を剪定しながら、ビニールテープで根元に番号を書いて着けた。いままでずっと通していた観察番号なので戸籍のようなものだ。いままで移植したものにも全部着けてある。

2007.01.16(火) 晴れ 硫黄散布、剪定、防鳥網片付け

第1農園に残した株はチップに植えたわけだが、硫安ぐらいではチップは酸性にならなかったので硫黄をまいた。なにしろ硫黄ははじめてなので少しずつ試しながらやることにした。株元はピートモスなので樹冠下外側にまいた。適当にまいた後計量したら、82株に3.4kgまいたので、1株あたり41.5gまいたことになる。乾燥していたので自動潅水をたっぷりやりながら、ほとんど剪定していなかったラビットアイの剪定をした。かなり枝を間引いた。午後ハイブッシュ園のやりかけだった防鳥網の撤去をしたが、はしっこのほうはつる性の雑草がいっぱいからんでおり手間取った。まとめてみれば新品の時の3倍ぐらいにボリュームが膨れ上がっている気がした。

2007.01.13(土) 晴れ 防鳥網片付け

ハイブッシュ園の防鳥網ははずして地面に落としたままだったので地面部分は固定してあり、雑草もからまっていたので片づけには時間がかかった。撤去した部分は数十cmおきにポリナワで縛りながら約3分の2は終わったが、全体の長さは70m余あるので残りは後日だ。

2007.01.11(木) 晴れ午後曇り 単管支柱抜き取り、エスター線回収

残りの単管抜き取りはすぐに終わった。全面に張っていたエスター線を回収した。輪にして束ねても1ケ所では跳ねてしまうので反対側と2ケ所を紐で結べば大丈夫だ。これは十分再利用できる。単管が1本もなくなって3年前の状態にだいぶ近づいてきた。後は防鳥網を片付け、不要な塩ビ管を抜き取り、坂上の貯水タンクを移動。そして残りのブルーベリーの株を引っ越せば終了だ。もう1ヶ月はかかるだろう。

2007.01.10(水) 晴れ 単管支柱抜き取り

きのうにつづき、今度はハイブッシュ園の単管を抜き取った。あと数本残っているが、もう先が見えた。設置する時は撤去の事など考えていなかったが、いざ撤去してみると、つくづくコンクリの基礎などにしなくて良かったと思った。

2007.01.09(火) 晴れ 第2農園見回り、単管支柱抜き取り

大風が吹いたので心配で第2農園を見回ったが、全く被害はなかった。地温はまた少し下がっていたが、まだ10℃以上あるのはチップの影響だろう。いよいよ第1農園の単管支柱の抜き取りを開始した。なにしろ地中に1m打ち込んでいるので、抜き取りは容易ではない。そこで考えたのが3mの単管にジョイントを着けて、埋まった単管に接続し、てこの原理で抜き取る。この方法がベストのようだ。ラビットアイ園は全部抜いた。残りはハイブッシュ園の30本余りだ。あすも天気は良さそうだし、頑張ってみようと思う。

2007.01.07(日) 晴れのち快晴午後強風 おんどとりデータ吸い上げ、エスター線一部展張

練馬と1日違いで設置していた「おんどとり」のデータがフルになっていたので吸い上げた。練馬とくらべると平均気温は15.6℃で1.6℃低かった。ところが平均地温は全く同じ16.6℃だった。
まだ、防鳥網は張る時期ではないが、せっかく単管支柱も完備したので試しに一部エスター線を張ってみた。まず中央に3mの高さに張り、園の中央で弛まないように直管を1本立てて支えた。後は南北両方の肩の位置(防風網の上部2m)に着けた直管にエスター線を結んで中央の線を跨いでつっぱる方式にした。実にうまくいった。後日1m間隔ぐらいになるよう追加展張すれば完璧で、防鳥網は難無く張れるだろう。いままでと違って周囲は防風網があるので肩の直管にパッカーで止めるだけだ。きょうは風が強く早速防風網が効果を発揮した。

2007.01.04(木) 晴れ 電磁弁移設、半自動潅水設置、防風網展張

ハウス内に最高最低温度計を入れておいたら最低はマイナス5℃、最高は28℃で換気扇で抜くほどまでは上がっていなかった。ビニールで囲ったため、電磁弁の配置が外側になっていたのでハウス内になるように移設した。塩ビ管を82株全部の根元に配管し、1.2ミリのドリル穴を開けて半自動潅水ができるようにした。圧力は強すぎるのでコックは全開せずに調整している。もっと穴を開けてもよいということにもなる。穴の向きは真上にしたり斜横向きにしたりいろいろやってみた。コックをあけるだけで自動的に水が出るので、その間、他の作業ができるのが良い。先日やり残した南側のパイプ付けと足りない防風網も着けて囲いが完成した。上はパッカーで直に直管に止めたので作業は早かった。


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