●2005.12.29(木) 快晴 小屋内装つづき、掃除、地ならし
トイレ回りの壁紙を貼って50mすべてを使い切った。トイレの中までは足りなかったが、まあいいや。ラビットアイの通路を削った土をプレハブ小屋までの通路に敷いた。
きのうのような風はなく日ざしも暖かく感じた。小屋内の壁紙はほぼ全面を貼り終え、残るはトイレのみとなった。ラビットアイ園の通路地面がブルーベリーの株もとより高いので、排水をよくするため、クサトラーズを剥がして、鍬で地面を削りはじめた。粘土質で踏み固められているので固く、時間がかかる。
このところ寒く、小屋内に引いた塩ビ管に発泡スチロールのカバーをしていなかったら、破裂したので補修し、カバーをつけた。小屋内とはいえ、外と温度は同じなのに、ちょっと油断した。ノーザンハイブッシュはほとんど落葉したが、接ぎ木のスパルタンには紅葉が残っている。ラビットアイもまだ落葉していない。梅の木を剪定した。
壁紙を天井まで貼って明るくなったプレハブ小屋の壁にA3判にプリントしたブルーベリーの写真を15枚飾った。だいぶ小屋の中の雰囲気が変わった。枯れた枝や実がなっても地面に接するような枝、混み合った枝など軽い剪定を始めた。冬の間、少しずつやることにする。まだ緑色の葉をつけているのはシャープブルーだ。立派な花芽もあるが、狂い咲きもちらほら見られる。
農園に着いた時の気温が3℃で寒く氷も張っていた。昼過ぎからは雨になった。きょうは外作業はせず、プレハブ小屋のベニヤむき出しの壁に壁紙を貼った。先日、川越のユニで特売の50m巻き5,000円の壁紙を買っておいたので、材料は惜しまずにどんどん貼れた。きれいにしてブルーベリーの写真でも飾るつもりだ。
南部ハイブッシュも少し挿してみたくなったので採穂した。ハイブッシュは落葉した品種も多くなった。ラビットアイの根元に木材チップのサンプルをマルチしてみた。
11月5日にまいたえん麦の芽が良く出ていた。昨年買った飼料用のえん麦だが、発芽率は下がっていなかった。発芽が確認できたのでさらにえん麦をまいた。ラビットアイがかなり紅葉した。また、この前とは別品種のシュートを挿し木用に採った。
ハイブッシュの紅葉がつづく。天気が良いと紅葉の色もひときわ鮮やかに見える。
清々しい良い天気だった。ハイブッシュがかなり色付いてきれいだ。今日は特にジャージーが鮮やかに見えた。先週収穫したサトイモの跡を平にしてえん麦を1条まいた。今年ラビットアイの品種をいろいろ観察した中で気に入った品種の挿し穂を採った。貯蔵せずにすぐに挿す予定だ。
先週刈り残したところの草刈りをした。これで今年の草刈りは終わりだろう。ラビットアイにも花芽が見え始めた。ハイブッシュの葉は紅葉したものと黒ずんだものと様々だ。
ヒメイワダレソウの移植した上にサンライトをべた掛けした。
草刈りをした。ハイブッシュ園も列がかなりはっきり見えるようになった。接木のスパルタンはまだ紅葉もせず、葉っぱはつやつやとした緑色に輝いていた。先週寄って仮植えしておいたヒメイワダレソウは各節から根が出ているので鋏で切って小分けしてきちんと植付けた。来春にはカーペット状になるだろう。
雨が降りつづいた。自根のスパルタンが紅葉した。ミスティにも花芽が見える。メンディトゥーはまだ実が着いているが真っ黒で野生っぽく魅力がない。
芋掘りの後、刈り残しの草を刈った。作業すると暑いが、木漏れ日の下での休息は気持ちが良かった。今年もスパルタン(接木)に狂い咲きがあるが、正常な花芽も十分できている。
台風も近づいているし、収穫も終わったことだし、ということで防鳥網を撤去した。一番電車で着いたときは20℃で涼しいと思ったら、日中は28℃もあって汗だくの作業だった。
すっかり秋らしくなった。草の勢いもそろそろ弱まったが、ハイブッシュの草生法の部分の草を刈った。ハイブッシュは早くも葉が紅葉しはじめたものがある。
午前中は蒸し暑かった。ラビットアイの収穫もそろそろ終わりだ。昼過ぎ、前線の通過で雷雨となりものすごい豪雨となった。仕方なく小屋で昼寝をした。雨は夕方まで続いた。狂い咲きしたノースブルーの実がいまごろ熟した。正常の時期の実とかなり姿が違う。食べたら味は良かった。
暑いが、だいぶ秋めいた。赤とんぼがいっぱいいる。草刈りのつづきをした。ラビットアイがまだとれているが、車庫上と違い、地植えではこの時期になると果実のブルームが
少なく実が黒っぽい。品種により黒いのもあるが、車庫上ではいまもブルームが強いのに、地植えはなぜ真っ黒なのだろう。きょうも昼間は作業中結構暑く、小屋で昼寝をしたら最高に気持ちよかった。じっとしていると乾いた風が窓から心地よく入ってきた。
台風の害はないと思ったら、残念ながらエスター線がたった1ケ所切れたため、連鎖的に網に大穴が開き、南部ハイブッシュの列に網が落ち覆いかぶさっていた。そんなわけで修復には手間取った。エスター線は、そう簡単に切れるものではない。原因を分析するといろいろ教訓を得た。まず、昨年、針金で張っていたときに継ぎ目に網がひっかってやっかいだったので、エスター線は、継ぎ目なく70mを1本で通していた。次にヤブガラシなどのつる性の植物が網に絡まり、その負荷が大きくなって台風の風で揺らされた。単管の上でキャップの穴に通した部分が揺れの繰り返しで擦れて切れたことになる。もう片づけるかと一瞬思ったが、修復して張りなおすことにした。今度はエスター線を連続でなく、単管1スパンごとに張ることにした。その結果は、抜群の強度になったのでもう大丈夫だ。こうして試行錯誤がまだまだ続く。
先日移動した水栓に木で支柱を作りバーナーで焼いた。ハイブッシュ園全面の草刈りをして、水やりもした。
最近は雷雨などがあって水はやらなくてもよく湿っている。草は相変わらず良く繁るので刈り続けている。きょうは女房の友だちがラビットアイの収穫に来た。もう収穫の峠を越したが、今年、収穫量を記録してみて、総平均株当たりでみるとラビットアイはハイブッシュの倍以上の収穫見込みになっている。長期間均等な収量を期待するには、ハイブッシュとラビットアイの株数比は2:1にすればよいことになる。
久しぶりに1番電車で行った。ラビットアイ園の徒長枝の誘引をした。篠竹支柱にゴムスビーで止めるので紐で縛るよりはるかに迅速だ。草を刈りはずしていたクサトラーズを再び敷きなおした。ラビットアイ園用の水栓がはしっこにあり、不便だったので10m延長して中央通路まで移動した。暑い中の穴掘りはちょっとつらかった。家で凍らせて持って行った2リットルの水は昼までに飲み干してしまった。水だけでは良くないので、今年産の梅酢を塩分補給で飲んでみたらしゃんとなった。梅のクエン酸もよいのだろう。ハイブッシュも含め全株に今年最後のボカシ肥を1握りずつやり、水やりもした。
ラビットアイの収穫期になった。娘のご近所様が再び来場、お母さんたちと女の子はブルーベリー摘み、ところが男の子はブルーベリーには終始目もくれず、セミやバッタ採りに夢中、いっぱい採っては逃がし、また、採る繰り返しのキャッチ&リリースなのだ。福じい(私)も虫採りのお手伝い。
曇っていたので涼しかったのだが、作業をすれば暑かった。ハイブッシュの収穫もそろそろ終わりに近づいた。一方ラビットアイは初収穫。クサトラーズを一旦剥がして、根元の草刈りをした。ちょうど来ていた会社の同僚も収穫後、草刈りを手伝ってくれた。ハイブッシュの果実3.4kgでジャムを作った。ハイブッシュは固まるのが早いので、今回は時間を早めにしてみた。特製のT&Fラベルなどを貼って格好を付けてみた。スパルタンの徒長枝を寝かせるように篠竹支柱に誘引した。
30℃を超え蒸し暑かった。もう蝉の抜け殻がいくつもブルーベリーの葉や実についていた。ハイブッシュの晩生種を収穫した。チャンドラーは大粒が揃う。味もまあまあだ。
気温は18~19℃で涼しかった。ハイブッシュのレイトブルーとエリオットは晩生種のハーバートなどよりさらに遅くまだ熟さない。ラビットアイのブライトウエルが熟しはじめたので熟期は完全にオーバーラップすることになる。このような品種を組み合わせればハイブッシュとラビットアイの間の収穫は途切れることがなくなるというわけだ。 チャンドラーを収穫した。最大果実は6.4gあり、スパルタン並みに大きかった。また草が繁りはじめたので一部刈った。娘のご近所様を呼んでハイブッシュの2回目の収穫をした。合計10.1kgとれた。可愛い子供達をモデルに摘み取り風景を撮りまくった。
●2005.12.23(金) 快晴 小屋内装つづき、地ならし
●2005.12.16(金) 快晴 水道工事、見回り、梅剪定
●2005.12.10(土) 快晴 写真貼り、剪定
●2005.12.04(日) 曇りのち雨 壁紙貼り
●2005.11.26(土) 晴れのち曇り 見回り、採穂
●2005.11.20(日) 晴れ 見回り、採穂、えん麦播種
●2005.11.13(日) 晴れのち曇り 見回り
●2005.11.05(土) 晴れ 見回り、種まき、採穂
●2005.10.30(日) 曇り 草刈り、見回り
●2005.10.23(日) 晴れ 草刈り
●2005.10.10(月) 雨 見回り
●2005.10.02(日) 晴れ 草刈り
●2005.09.23(金) 曇りときどき晴れ 防鳥網撤去
●2005.09.18(日) 晴れ 草刈り、収穫
●2005.09.11(日) 晴れのち曇り午後豪雨 草刈り、収穫
●2005.09.03(土) 晴れ 草刈り、収穫
●2005.08.27(土) 曇り 草刈り、防鳥網修復、収穫
●2005.08.21(日) 晴れ 水栓支柱製作、草刈り、潅水
●2005.08.14(日) 晴れ 草刈り、収穫
●2005.08.06(土) 晴れ一時にわか雨 誘引、草刈り、水栓移動、施肥、水やり
●2005.07.30(土) 曇り 調査、収穫、草刈り、虫採り
クサトラーズを張りっぱなしにしておくと上に落ちた種は発根し、根付いてしまう。それでは張っている意味がないのでときどきはずす必要がある。剥がしてみれば下に生えているわけではない。1ヶ月ぐらいでは枯れないリュウノヒゲも1年も経つと枯れている。それなりの効果は絶大だ。きょうは暑い中、お母さんたちにも手伝ってもらった。
●2005.07.23(土) 小雨のち曇り一時晴れ 調査、収穫、草刈り、ジャム作り
●2005.07.17(日) 曇りときどき晴れ 調査、収穫、草刈り
●2005.07.09(土) 曇り夕方雨 調査、草刈り、収穫
●2005.07.03(日) 曇り 調査、草刈り、収穫
きのう全株にボカシを施肥してなくなったので、また、ボカシを今年の天恵緑汁で仕込んだ。スパルタンに新記録が出た。なんと1粒7.2g、摘果したわけでもなく1つの房の中にあった。当然直径も500円玉を超えていた。昼から娘一家を呼んで晩生種を除く、完熟果を全部収穫した。まだ株は小さいが本数があるので収穫総重量は6kgを超えた。みんな娘一家に持たせた。夜までにはご近所様に配られたことだろう。
ハイブッシュの晩生種を除きかなり色付き、収穫適期になった。それにしても真夏のような暑さはたまらない。撮影を終えて昼過ぎには引き上げた。収穫は明日の楽しみにした。きょうの日射しでまた糖度も上がっただろう。スパルタンの接木株は相変わらず500円玉前後の大果がちらほら見える。エチョータやノースブルーもかなり大きい実がつくようだ。各株にボカシを一握りずつ追肥した。
色付きはじめた早生品種ほか、ハイブッシュの果実の撮影調査をした。接木のスパルタンも熟しはじめていたが、なんと特大サイズ2個が6.6gと6.5g。直径は26.9mmとあっけなく500円玉を超えていた。やはり、地植えの威力か!圃場は少し乾きぎみだったので全体に水をやった。
えん麦を全部刈り取った。接木のスパルタンの1列の株元のマルチにした。ウェイマウスにつづき早生品種がちらほら色付きはじめた。先週につづいて草刈りを全面やった。きょうは31℃で真夏のようだった。
えん麦の穂が出そろった。一部は刈って敷き藁にしたがそろそろ全部刈りとらねばならない。草を一列刈ったら、だいぶ草生法の園らしく見えてきた。雨も多いのでブルーベリーの生育は凄まじい。
プレハブ小屋の戸を開けると先週敷いたたたみの臭いが心地よかった。ウェイマウスとローブッシュが色付いていた。スパルタンの接木1列にはキュウリ支柱を使って防鳥網を張ることにした。3時頃どしゃぶりになったので作業は中止した。
以前から捜していた格安のユニットたたみが新聞の折り込みに出ていたので新座のニトリに買いに行き、その足でプレハブ小屋に設置しに行った。いままではござだったのでかなりレベルがあがった。なかなか良い使用感だ。孫達も現地で合流し、新緑の中で楽しくバーベキューをした。
えん麦を刈って、一部のブルーベリーの株元にマルチした。全体に枝がかなり伸びはじめているので4方向に広げて枝を誘引し、篠竹支柱に結んで整枝しはじめた。4本ないものは3方向に、ラビットアイは株間を狭くしているので2方向のV字型だ。1株ずつ考えながらで、時間がかかるのできょうは半分ぐらいまでしかできなかった。でも、ここで基本形を作るのが、いま、生育が盛んな時期なので最適だと思う。
乾燥していたので女房に水やりを任せて、1人ラビットアイ園にエスター線を張って防鳥網を張った。防鳥網張りもすっかり慣れた。裾は園芸支柱にネットを丸め、ヘアピン杭で止めているのでピンと張れる。ラビットアイ園ではエスター線を支柱の根元のジョイント部分でボルトに引っ掛けて結ぶようにしたので、作業性は向上した。ハイブッシュ園とラビットアイ園の1ケ所は網同士をたこ糸で縫い合わせて通過できるようにした。ハイブッシュ園より狭いので中の支えは必要無かった。これで一段落だ。きょうは気温が26℃で、作業をしていると結構蒸し暑かった。昼食後プレハブ小屋で昼寝をしたら風もさわやかで気持ちが良かった。夕方は曇って雨も降った。
また天恵緑汁を仕込んだ。塩ビ管を分岐6m延長し、となりのYさんの圃場に蛇口をつけた。草を刈り、かなり乾いているので水をやり、ラビットアイ園の防鳥網用支柱を12本立てた。ハイブッシュはみるみる実が膨らみ、ラビットアイも花が散りはじめた。平均して東京練馬より12日ほど遅い。
プレハブ小屋の屋根に乗せていた600リットルの水タンクを圃場の斜面の上に移動し、先日延長した塩ビ管に接続した。プレハブ小屋の屋根より位置は高いが、井戸ポンプの水あげ圧は十分あり、満タンになった。いずれ圃場全体に半自動潅水をする計画なのでその分の分岐も用意した。接木のスパルタンの花がごてごてに着いて満開だ。草刈り、水やりをした。
草が目立ってきたので刈った。防鳥網を張った。まだ、花も咲いているので蜂が入るようにところどころ裾を開けてある。支柱を立て直し、針金からエスター線に切り替えていたので、昨年のように引っ掛かることもなく、端からひっぱるとするすると展張できた。中央から先に引っ張ろうとするとなかなかうまくいかないが、端の角に乗せて引っ張る方が簡単だということを経験した。
気温32℃で暑かった。引き続き花調査撮影をした。ハナムグリがブルーベリーの花の中に頭を突っ込んで花びらが裂けていた。定点観測をしているので、かなりの花がヒヨドリに食われていることが判る。全体からすればわずかな量だが、花びらだけだったり、実になるへたの部分まで食べた痕跡がある。
きょうは午後、用があったので、一番電車で行って午前中だけにした。相変わらず花の観察撮影を続けた。カッターで切って花の断面も見てみた。ラビットアイとハイブッシュではおしべの軸色や長さなど少し違うようだ。どちらも花落部にはいっぱい蜜が出ていた。
昨夜、東京は降らなかったが、埼玉は雷雨でたっぷり雨が降ったとのことで地面は湿っていた。スイートコーンの苗を植えた。1週間前に仕込んだボカシをブルーベリー303本に一握りずつ施肥した。暖かくなって花がかなり咲きはじめた。先週植えたカボチャに天恵緑汁を希釈しながら潅水した。
カボチャ植付け、ボカシ仕込み、花芽調査撮影と一日忙しく農園内を動き回った。それに冬に凍結で割れたむき出し部分の塩ビ管を取り替え、40m穴を掘り埋設した。日が落ちかかってからの作業だったが、久しぶりに汗びっしょりになった。早い品種は開花しはじめている。来週はかなり咲くだろう。練馬より数日間は遅いようだ。
きょうも引き続き花芽調査撮影をした。前回より株ごとの撮影位置を決め、枝に印をしてあるのだが、その中で花芽が鳥に食われたものがあった。たぶんヒヨドリだろう。甘い味がするのかもしれない。予想はしていたのだが、開花後、訪花昆虫が来るまでは防鳥網は張りたくないし、まあ仕方がないかな。
きょうは春風が吹いて気持ちが良かった。花芽調査撮影をした。今回は花芽の正面からの映像も全品種撮ってみた。一部の品種は断面も撮った。全177コマの接写撮影には少々疲れたが、データがどんどんたまっていくのがおもしろい。品種間差異がいろいろみえてきた。これから毎週続けて観察記録とする。ラビットアイ園のクサトラーズを一旦剥がして地ならしをしてでこぼこを修正した。
いよいよ動き出した花芽の調査を148株目までやった。その内の南部ハイブッシュと半樹高ハイブッシュの品種ごとの状況。このほかハイブッシュはまだ硬い芽だ。ラビットアイは次の機会にやる。
Kさんの伐採枝の焼却を手伝いながら、先日とっておいた篠竹の枝を落とし整理した。3束までやってプレハブ小屋の軒下に保管した。まだあるのでつづきはまたの機会にする。パールリバーの枝は全く赤くならず黄色っぽいままで特徴がある。ミスティの花芽が開きはじめている。
今朝も寒く、8時半で気温は2℃、風が強いので寒く感じた。園内はまだ雪が残っていた。ウォーミングアップにプレハブ前の梅の老木の内向枝をまた剪定した。直径10cm強の無駄な枝を来るたびに少しずつ取り除いていたが、中央部が抜けて盃状仕立てに近づいてきた。今年若い芽が出てくるだろうから徐々にリフレッシュしながら整えていくのもまた楽しい。太い枝を切り過ぎたのでノコギリの目立てを小屋の中でした。朝の日射しがぽかぽかと暖かかった。エスター線にぶら下がる足場パイプのキャップが細長いUFOのような格好で風に揺れていた。ハイブッシュ園の支柱立てはほぼ完了した。昨年は防鳥網をしなかったラビットアイも今年は防鳥網をかけるので同様に支柱立てをする予定だ。
午前中はジャガイモを植え、ホウレンソウをまき、梅の剪定をした。午後、防鳥網の支柱立てのつづきをした。初代の手作り小槌が過酷な衝撃に耐えられず、まきのように割れてしまったので、すぐに2代目を作った。今度のはちょっと太め。エスター線を地面に止めるのにヘアピン杭も使っていたが、1mの単管もところどころ使ってしっかりとめるようにしている。ミスティの花芽がまるまると膨らんでいる。
きょうもひたすら支柱立てを続行した。単管のキャップには十字に穴を開けたので、横にもエスター線が通せてなかなかスマートにうまい具合にできた。
プレハブ小屋に雨樋はなかったが、雨垂れが落ちるのは困るので、入り口側のみ雨樋をつけた。支柱立てのつづきをした。縦67mにエスター線を3本まで張ったが、軽いのでターンバックルなしでピ~ンと格好よく張れた。
配水用塩ビ管の埋めずに防寒被覆もしていないところが、このところの寒さで2ケ所、凍結破裂していたので応急処置をした。防鳥網支柱立ての続きを順次進めた。1mの単管を手作り小槌で斜に打ち込み、連結ジョイントで3m支柱をつなぐ、ボルトを絞めると中でジョイントが広がるのでしっかり連結できる。長いままよりずっと作業はしやすい。フローダブルーの花芽が開きかけている。ちょっと早過ぎ。
一週間前の焚火に土をかけてあるが、まだ、湯気が出ている。土をどければすぐに火が起こる。伐採枝はまだあるが、きょうは風が強いので燃やさなかった。
防鳥網支柱を改良、エスター線を試し張りした。まず、いままでの3mの支柱は抜いて、1mの支柱を外に45度の角度で目一杯地中に入れて、中ジョイントで抜いた3mパイプをつないだ。トップのキャップにはドリルで穴を開け、エスター線を通し、直角に地面に引っ張る。地面には50cmのヘアピン杭を2本互い違いに45度の角度で地中に挿し、そこにエスター線を結んだ。針金と違って軽く、弛まずピンと張れ、実にうまくいった。今後はこの方式で軽快にできるのが楽しみだ。春までに時間はたっぷりあるので、順次すすめることにする。エイボンブルーの花芽がふっくらとかわいらしい。昨年、伐採しないで残してあるウメの木の剪定をした。井戸ポンプの小屋を作った。
きょうは一日凍って水が出なかった。寒い中もう梅が咲き始めていた。ミスティの葉はまだ着いていた。シャープブルーはまだ緑色の葉だ。地主のKさんがとなりの敷地の伐採をしたので伐採枝の焼却を手伝った。
11月下旬に狂い咲きしていたスパルタンの花が寒さでミイラのように枯れていた。でも、ほかに立派な花芽もあるので来年の花は心配ない。冬枯れのブルーベリーはとくに変化もなく、じっと冬を越しているようだった。きょうはブルーベリーの整枝用支柱として周囲に生えている篠竹を山のように取った。
●2005.06.25(土) 晴れ 果実撮影調査、施肥
●2005.06.19(日) 曇りときどき晴れ 果実撮影調査、水やり
●2005.06.12(日) 晴れのち曇り 草刈り
●2005.06.05(日) 晴れ夕方雷雨 草刈り
●2005.06.04(土) 小雨午後どしゃぶり 見回り
●2005.05.29(日) 晴れときどき曇り たたみ敷き、バーベキュー
●2005.05.28(土) 薄曇り一時晴れ 誘引整枝開始
●2005.05.22(日) 晴れのち曇り一時雨 草刈り、水やり、防鳥網張り
●2005.05.14(土) 曇り 草刈り、水やり、防鳥網支柱立て
●2005.05.05(木) 晴れ タンク移動、草刈り、水やり、防鳥網整え
●2005.05.03(火) 晴れ 草刈り、防鳥網張り
●2005.04.29(金) 晴れ 花調査撮影
●2005.04.23(土) 晴れ 花調査撮影
●2005.04.17(日) 晴れ 天恵緑汁仕込み、花芽調査撮影
●2005.04.09(土) 快晴 ボカシ仕込み、花芽調査撮影、塩ビ管埋設
●2005.04.02(土) 薄曇り 花芽調査撮影
●2005.03.27(日) 晴れ 花芽調査撮影
●2005.03.13(日) 晴れのち曇り 花芽調査撮影
●2005.03.06(日) 曇り 伐採枝焼却、篠竹整理
●2005.02.26(土) 晴れ 梅剪定、防鳥網支柱立てつづき
●2005.02.20(日) 曇り 防鳥網支柱立てつづき
●2005.02.12(土) 晴れのち曇り 防鳥網支柱立てつづき
●2005.02.11(金) 晴れのち曇り 雨樋取り付け、防鳥網支柱立てつづき
●2005.02.06(日) 晴れ 配管修理、防鳥網支柱立て
●2005.01.30(日) 晴れ 防鳥網支柱試し張り、ウメ剪定、ポンプ小屋作成
●2005.01.23(日) 曇り 見回り、伐採枝焼却手伝い
●2005.01.09(日) 晴れ 見回り、篠竹取り