家から畑までは自転車で3~4分、七つ道具はすべて専用自転車に積んで移動します。後ろの荷台にはプラスチックの大かごを取り付け、ビデオカメラ、三脚、収穫物などなんでもほうり込めるので便利。(昔、学生のとき、デパートの配達のアルバイトでは相当重い荷物を運んでいたものです。)前のかごには寸法にあわせた杉板の道具箱、レーキやホウ、ジョウロまで一式を積んでいくので不自由はありません。
 

レーキやホウはハンドルの下に針金をつけてひっかけ、大かごの下に通した紐の上を通して吊っています。 

 
 
 
前のかごには形にあわせた杉板の木箱を入れ、把手をはずせば草かきに、脇にはハサミと、反対側にはミニシャベルと果物ナイフを収納、箱の中には当用の種子、天恵緑汁、木酢液など七つ道具が一式入っています。 

 
 
 
大かごは荷台に板を取り付けその上に針金で固定し、取り外すことはありません。ジョウロは上の把手を大かごに結わいてある紐で結んで吊り、蓮口は大かご前側にある針金にひっかけています。
 

 
 
スタンドに注目、板をつけています。畑の土は軟弱で重い荷物を積んだ自転車はスタンドが土にめり込んでひっくり返ってしまいます。それがいとも簡単に防止できます。これおすすめ。(体裁を気にする方には向きません)


T&F indexへ