カナダ産ピートモスはブルーベリーに最適


カナダ産高位水苔ピートモスは水苔が数千年以上堆積してできたものといわれ、非常に繊維分が多く、軽く、有機質含量がより高く、一般には理想的な土壌改良材として使われています。
通気性(排水性)、保水性、保肥性に富み、その性質は数年間持続します。また、酸度無矯正のため酸性でpH3.5~4.0(簡易pHメーターによる実測値はご覧のとおり)ブルーベリーには最適です。

十分吸水させてから使う

乾燥したピートモスはなかなか水を吸いません。よくもみながら十分吸水させてから使います。 鉢上げ後、最初2~3日は褐色の排水が出ますが、その後澄んできます。ピートモスの色も黒くなります。 水道水で水やりしているとpHは5~6になり酸性度が弱まります。特に問題ありませんが、葉の葉緑素が減るようでしたら硫安をぱらぱらと撒いてやると回復します。


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