わが家のプランターは杉の板をバーナーで焼いたもので、自然で素朴な味わいが魅力です。古いのはもう数年経過していますが案外長持ちします。プラスチックのプランターはとっくにパリパリ割れてしまうのに比べれば自然にやさしい風情のある素材ではないでしょうか。
 

ブロック塀の上には7mの杉板プランター


ブロックの厚さは10cm、垂木1本をアンカーボルトでブロック塀に固定し、底無しで回りを18cmの杉板で囲ったもの。それをバーナーで焼けばでき上がり。作った年にパンジーが咲いた状態です。
 


道路にも杉板プランター


家の前の道路にも2段式の杉板プランターを置いて四季折々の花や野菜やハーブなどを作り楽しんでいます。 土作りは菜園と同様、ボカシで発酵した生ごみを入れます。
 

 ベゴニア、ペチュニア、マツバボタンなど次々と
 

野菜もなかなか鑑賞価値があると思います。特にパセリなどは長い間鮮やかな緑色が楽しめます。少しずつ収穫して食べた方が次々と葉が出てきます。
 

 
 
これはエンゼルストランペット
ちょっと大きめのプランターに
植えています。


屋根の上でも杉板プランター


屋根は風が強いのが玉に傷ですが、日当りもよいので温室を置き、冬~春に、イチゴ、ミニトマト、花、野菜の苗などを作っています。ブドウ棚もあります。今度、空いているところにブルーベリーを作ろうと、今、苗木を養成中です。その容器も杉板を焼いて作りました。


このページに掲載した内容は家の建て替え前で過去のものですが、現在は車庫上園芸へ姿を変えて生き続けています。


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