NGAは午後から。温室でナス科とアブラナ科の種を一斉にセルトレーに１粒ずつまいた。いままではポットに蒔いて移植をしていたが、今年はすべてセルトレーにまいて、菜っ葉類はセルトレーから畑に直植えにする予定だ。育苗スペースも少なくて済む。ナス科野菜はポットへ移植して育苗を続ける。落ち葉堆肥の仕込みをした。すでに本科で積んでいた上にポリ袋50袋あまりの落ち葉を積んだ。圃場では残りの菜っ葉やダイコン、ネギなどを収穫した。(T）
温室の野菜を収穫。マノア、パセリ（瀬戸パラマウント）トマト（モモちゃん、アロイ）イチゴ（章姫、カレンベリー）スナップエンドウ（ニムラサラダスナップ）鉢植えのブルーベリーの新芽も伸び始めた。エイボンブルーの小さな花が咲いている。 (T）
温室の育苗床の横に無加温の棚を増設した。２月に入ると本格的に種まきが始まるので育苗床内のスペースを空ける必要があったのと。育苗馴化の時にも役立つ。当面、菜っ葉のプランターを置いた。ファミリー農園ではじっとしていたマノアが元気だ。摘み取り収穫後の大葉春菊もまた芽が出てきた。スナップエンドウのなり方がみごとだ。育苗とこの地温は25℃に設定し準備OKだ。節分頃からナス科とアブラナ科の種まきをする。 (T）
雨がないので乾燥が続く。ブルーベリーは草で守られているので不要だが、野菜畑には水やり。ボカシ液肥を仕込んだ。ホウレンソウ（ソロモン）を波板畝のホウレンソウ跡にまたまいた。つぎはぎハウスの三寸人参跡にもすじまきし、ユーラックカンキの小トンネルをかぶせた。
YouTubeに菜園だより190128小トンネル・ホウレンソウをアップした。
(T）
温室のスナップエンドウ（ニムラサラダスナップ）がいっぱいなっている。アロイトマトも次々と色づく。モモちゃんも色づいてきた。イチゴの章姫が細長い果実で色づいてきた。ファミリー農園から移植したマノアが大きくなった。プランターの安藤早生小松菜を収穫した。その他パセリも収穫した。収穫物は夕飯のサラダになった。 (T）
温室の育苗床は昔のヒーターに合わせていたが、いまはキッチンマットヒーターにしたので複雑な棚の必要がなくなり、全面改装した。改装に取り掛かろうとしたら、南の栽培棚の重みで横渡しの垂木が折れかかって傾いているのを発見。急遽その補修から始めた。丈夫な２×４材に取り替え折れた垂木に合わせて、元に戻そうとするが、重くてダメ。そこで車のジャッキで持ち上げると容易に元の位置まで棚を持ち上げ修復できた。ジャッキは便利だ。次に全部育苗床を取っ払い、古材の２×４材で組んで９ミリのコンパネを乗せて完成。すっきりシンプルに仕上がった。農ビを敷いて、キッチンマットヒーターを戻し終了。レタスのセル苗の間引きをした。 (T）
寒くて気温も低いのだが日が照っているとオータムポエムの花にミツバチがいっぱいやってくる。忙しそうに蜜を吸っている。オータムポエムは冬の蜜源として貴重だ。ノーザンハイブッシュの剪定を続けた。 (T）
NGAは午前中座学でイチゴの促成栽培の話。午後は圃場でシジュウカラの巣箱作りをした。食の会係はお汁粉作り。セルトレーにはパセリ、セロリ、レタスの種をまいた。ベンチ完成祝いの会と称してのミニ食の会、北風が冷たく吹く中、温かく美味しいお汁粉休憩はとてもよかった。ニンジン、ダイコン、ネギを収穫した。完成した巣箱は７個。その他カットして部品までできた状態で持ち帰って組み立てるものもあった。昨年の巣箱がかけてあるので、今年の巣箱は希望者が持ち帰って、シジュウカラの新居を設置する。農大の外へ害虫退治の輪を広げるということにした。４月に営巣の報が来れば嬉しい。(T）
20日にセルトレーにまいたレタス（鴨川12,マノア）が芽を出した。きょうはアスパラガス（ウェルカム）をセルトレーに１粒ずつまいた。収穫が始まるのは２〜３年後になるのだが、気長に栽培してみようと思う。きょうも一日中晴れて乾燥状態がつづいている。きのう空振りだったので、また区役所の展望台に日没を見に行った。雲はなかったが、ダイヤモンド富士から２日目なのに日没位置はもう富士山の中腹になっていた。富士山の頂上に日が沈むダイヤモンド富士のチャンスは１日だけのようだ。 (T）
きのうのSNSに練馬区からきれいなダイヤモンド富士がアップされていたので、日没前に区役所の展望台に向かった。区役所に夕日が当たってないということは、案の定、富士山付近だけに雲がかかっていた。富士山の姿は全く見えず日が沈んでしまった。その他の山々はよく見えていたのに残念。 (T）
乾燥が激しいので外の野菜にも水やりをした。フクベリー、スパルタン、レガシーの花芽を写してみた。まだ固い。サザンハイブッシュの剪定を終わらせた。雨よけハウス内の若誉大根が順調に生育し、もう本葉が４枚出ている。
YouTubeに菜園だより190121サザンハイブッシュ剪定をアップした。
(T）
温室のアロイトマトと小松菜を収穫した。正月に入れたブルーベリーの花芽が動いている。育苗シーズン前に培土を準備した。一足先にセロリ、パセリ、レタスをセルトレーにまいた。乾燥が激しいのでフクベリーの苗にたっぷり水やりをした。
YouTubeに車庫上園芸190120育苗準備・レタス種まきをアップした。
(T）
温室のカレンベリーが美しい形状で熟した。かいわれ大根が防虫ネットに接した時が収穫適期。厳寒期でも温室なら収穫できる。アロイトマトの次のが色付いている。糖度が高い。干していた若誉の切り干し大根ができたので回収した。ジップロックに入れて冷凍庫で保存する。 (T）
遅くまいた若誉大根を全部抜き、一部は土中貯蔵した。大根の跡はボカシと草木灰をふって畝を立て直し、KOチョコマルチ9315を張り中央列にホウレンソウ（ソロモン）をまいた。トンネルはせず、防虫網のべたがけにした。サザンハイブッシュの剪定もした。
YouTubeに菜園だより190118ダイコン→ホウレンソウをアップした。
(T）
NGAは良い天気の中ホウレンソウ（ソロモン）をあちこちにまいた。穴なしマルチはバーナーで穴あけ。タマネギ、ネギ、ニンニクにはボカシの追肥をして、さらに液肥とキチン質酢をそれぞれ100倍希釈で散水した。菜っ葉跡には腐葉土を入れて畝を立て直し、みかど化工提供のKOチョコマルチ9315を張って中央列にホウレンソウをまいた。第２ベンチにオイルステインを塗った。ニンジンの欠株に追いまきした。ユーラックが切れていたので普通のポリトンネルをかけ、バーナーで換気穴を開けた。 YouTubeに冬枯れの農大花壇190117をアップした。(T）
車庫上のフクベリー苗はいまごろ地味な紅葉になっている。温室のプランターの安藤早生小松菜を収穫した。安藤早生は葉が有袴型をしているのが特徴だ。早生で明るい緑色の葉がおいしい。 (T）
今日は思ったほど良い天気でなく雨も降った。温室のイチゴが少しずつとれている。糖度を測れば13.6％もあり甘くおいしい。スナップエンドウがハウスの天井まで伸びてつぎつぎと花が咲いている。まだ春の育苗は始めていないが、育苗床のキッチンマットヒーターは電源を入れている。イチゴやトマトはその余熱で生育している。育苗床を空けておくのももったいないのでコマツナ、シュンギク、パセリ、それと先日ファミリー農園から移植したマノアなどを置いている。あと半月で春の育苗が始まる。 (T）
ニンニクとタマネギにボカシを穴施肥で追肥し、さらにボカシ液肥と正月のカニ殼から抽出したキチン質酢を100倍に薄めて散水した。キチン質酢はさび病の予防として昨年絶大な効果があったので今年もまいた。ロケットストーブの燃えかすの中で焼ける焼き芋がおいしい。みかど化工(株)さんから新型マルチ（KOチョコマルチ9315）のサンプルをいただいたので早速使ってみた。穴は３列あるがミシン目が入っているので開けなければフィルムのまま。開けても全部ちぎるのではなく、中に折り返すようになっている。光を透過し、グリーンマルチより地温が上がり、草は生えないという。裏はチョコレート色だが表は銀色の虫除け仕様になっている。きょうは中央を15cm間隔で全部開け、ホウレンソウ（ソロモン）をまいた。両脇の２列は２月にジャガイモを植える予定だ。ジャガイモが大きくなるころにはホウレンソウは収穫できていると思う。念のため防霜目的で防虫網トンネルをかけた。 YouTubeに菜園だより190114玉葱など追肥・新型マルチをアップした。 (T）
天気が回復したのでファミリー農園を片付け残渣は穴に埋めて整地した。ブロッコリーとマノアを持ち帰り移植した。ブロッコリーは鉢植えで春に花を咲かせ、スプラウト用の種を採る。マノアは育苗箱に植え、加温の育苗床に置いた。真っ赤になったアロイトマトを２個収穫した。
YouTubeにファミリー農園190113片付けをアップした。
(T）
正月に漬け込んでちょうど10日目のカニ殼酢から液を抜き取った。澄んでいたお酢にキチン質が溶け込みクリーム色になった液が２リットルとれた。早速、タマネギやニンニクなどのネギ類のさび病予防に使う。温室内のアロイトマトの次の果実が色付いている。イチゴのカレンベリーも色付いた。育苗箱では小松菜が育っている。スナップエンドウ（ニムラサラダスナップ）も次の花が咲いている。サツマイモ跡に11月11日に植えた早生タマネギ（春風丸）が伸びている。４月を待たずに３月中にとれるかもしれない。 (T）
波板畝のホウレンソウ２回目の収穫をした。小トンネルの中で育った。波板畝はゴボウやナガイモ用なのだが、端境期には菜っ葉も栽培できる。欠点は地下水の上昇が妨げられているので、乾いた時には水やりが必要で、このところの雨なし天気で何度か水をやった。ソロモンは明るい緑色。日本ホウレンソウはやや濃い緑色だ。きょうも北風が強い1日だった。 (T）
NGAは今年最初の実習日だった。日差しがなく寒い日だった。昨年作ったロングベンチが好評だったので、さらに追加でベンチを作ろうと計画していたのを、材料も揃ったので年始のきょう実行した。箱足を作り、２×４材を５枚並べたシンプルながら丈夫なベンチ、昨年と同仕様だが連結はせずに独立させて２個作った。すでに穴あきマルチ9515を張っていた畝に春大根として若誉をまき、間には小松菜（風のかおり）を混植でまいた。花芽消去のためユーラックカンキトンネルをかけた。収穫は新黒田五寸、ザーサイ、ダイコン（若誉、夢誉）、長悦葱、その他菜っ葉いろいろ。流しの排水を貯める排水槽も作った。時間があったので昨年積んだ腐葉土の切り返しもした。(T）
一日中、北風が強く吹いていた。ファミリー農園のザーサイと若誉大根を全部収穫した。トンネルをかけていないので大根の葉も縮まっていた。ザーサイは立派にできていた。ほかにハクサイ、ブロッコリーも収穫した。大根はスライスして切り干し大根にした。ザーサイもスライスして、浅漬けの素で漬け込んだ。
YouTubeにファミリー農園190109ザーサイ・若誉大根をアップした。
(T）
農大の下見に行った。ネギがりっぱ。菜っ葉類はまだかなり残っている。10月まきの大根も収穫期になっている。ブロッコリー（しげもり）もできている。風で１畝マルチが飛んでいたので張り直した。ザーサイが雄大な葉を茂らせ、その根元には食用となる大きなこぶができている。 (T）
ロケットストーブの燃えかすで焼き芋を焼いた。ほくほくでおいしかった。先週につづきハイブッシュの採穂をした。きょうはレイトブルー、サミット、オニール、エチョータそれとフクベリー。スパルタンの枯れ枝や古枝などの細かい剪定をした。
YouTubeに菜園だより190107ブルーベリー採穂・剪定をアップした。
(T）
日が差さないと寒い。温室のアロイトマトが１個完熟したので収穫した。まだいくつもなっている。育苗箱の小松菜がまた育っている。イチゴの棚にはパセリも植えてある。その後ろには早生タマネギが育っている。スナップエンドウも何莢か収穫したが、次の花がぞくぞくと咲いている。 (T）
車庫上の鉢植えブルーベリーの剪定をした。毎年正月にブルーベリーの鉢を温室に入れ促成栽培をする。きょうもオニールなどサザンを６鉢温室内に入れた。花芽はすぐに目を覚まし、節分ごろには開花する。外より２ヶ月早く生育するのが楽しい。 (T）
今年の農園作業初日。いつものように高麗神社に参拝し、讃岐うどんを食べて農園へ。雨よけハウス内の最低気温はマイナス５℃になっていた。スパルタンやレガシーの採穂をした。雨よけの春大根の芽が出揃ったので１本に間引いた。最近は15cm間隔の密植が定番になり、そのポイントが間引き、双葉が畝に直角のものを１本残すと同方向に出る側根が隣と競合しないという木嶋利男先生のやり方だ。
YouTubeに菜園だより190104参拝・採穂・大根間引きをアップした。
(T）
温室のイチゴを収穫した。昨年より遅れている。孫たちは昼に帰るというので新座まで送った。夕方、練馬に行ったついでに、区役所の展望階から沈む夕日などを見ようと寄ったら、珍しく全館閉庁で入れなかった。中村かしわ公園に寄ると、最近は西洋凧が多いのだが、連凧を上げている親子がいた。 (T）
きょうも良い天気だった。娘と孫たちと八幡様に初詣に行った。久々に３人兄妹で記念撮影。長男 涼（大学１）次女 瀬那（中１）長女 友菜（高２）みんな大きくなった。
きのうのカニ殼を剪定ばさみで切り刻んでお酢大瓶２本を入れて漬け込んだ。10日ぐらいでキチン質が溶け出す。昨年もやったが、抽出液を100倍で散布するとさび病の予防が完璧にでき、全く発病しなかったので、今年もキチン質酢を作ることにした。(T）
穏やかな快晴の元日だった。朝のお雑煮には、きのう温室で収穫したプランター栽培の小松菜が間に合った。昼には大葉春菊（菊之助）を収穫した。毎年、元日の夜は孫たちが大好きなカニ鍋が恒例で、それ用にプランターで栽培していたものだ。生でもおいしい大葉春菊はカニだしがいっぱいの湯にさっと通したしゃぶしゃぶ風でもまたおいしい。孫たちは春菊よりカニだった。カニ殼は捨てずに、あす酢漬けにしてキチン質酢を作り、タマネギや、ニンニクなどネギ類のサビ病予防に使う。 (T）