このミニカボチャ(名前は「坊ちゃん」)1株で300gの果実がたくさんなり、味がよいので家庭菜園向きだと思います。小さいから詰め物料理に向いています。そこでブルーベリーゼリーを詰めてデザート風にしてみました。目にいいブルーベリーのアントシアニンと緑黄色野菜の代表格カロチンいっぱいのカボチャで栄養価だってたっぷり。その作り方を紹介します。



まず、ミニカボチャ上部を切り落とす。


たねの部分をくりぬく。


たねはスプーンでくりぬくと取り出しやすい。


たねを取り出したミニカボチャをラップで包み、電子レンジへ、5分でほどよくゆで上がる。上部のフタは味見で食べてしまう。


ミニカボチャの中にブルーベリーを生のまま詰めていく


ゼラチンをやや濃いめに(通常1分包200~250mlのところ150ml)湯でといて砂糖を適当に入れ、中に注ぎこんでいく。溢れだすまで入れればOK。


生クリームと庭のハーブを飾って冷蔵庫で冷やして固まればでき上がり、ブルーベリーの甘酸っぱさとミニカボチャの甘さがおいしい。


イチゴで作るとこんな感じ、彩り鮮やか、中に入れるものを工夫すればいろいろなバリエーションが楽しめそう、なにしろ、まるごとチンで作り方も手軽。
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